最近、ドーパミンを前より増やしていて、以前よりイライラすることが増えたので、ストレス発散の記事。
(メラトニンを摂り過ぎて、ぐっすり寝て、ドーパミンを抑えるとイライラはしないが、起きるのも怠いというぐらい、無気力になる。
ドーパミンの多過ぎも、少な過ぎも、悪影響)
前書き
今より視野が狭い頃に、日本は左脳社会という記事を書いていたが(こちら)
視野を広げた上で冷静に見ても、左脳社会で、面倒だなぁ…と思うので、そういった視点から、嫌な部分を見てみる。
(良い部分を見れば、良い部分もあると思うが、嫌な部分が多いのも、事実)
左脳偏重や左脳優位が他の国より多いゆえに、自分のようなASDに合う面もあると理解しつつ、視野の狭い左脳偏重が多かったり、権力側に左脳偏重や左脳優位が多いゆえに、面倒なことも多いと感じる。
※ASD=自閉症やアスペルガーなどの自閉スペクトラムの総称
幼少期の神経発達に問題があり、右脳機能不全で左脳偏重(大人になってからも、改善は可能)
日本には多く、問題視もされやすい、特殊な環境。
病気と考えるかどうかは、人それぞれ。
左脳偏重の多さ+鵜呑みにすると不幸な価値観がある、日本のような国は不幸
視野を広げて、特徴に良いも悪いもないとわかったが、
日本のように鵜呑みにすると病む価値観がある(序列、奴隷労働、拝金など)
+
背景を疑わずに鵜呑みにする左脳偏重の多さ
というのは、不幸な環境だなぁ、と思う。
(それゆえ、順調に滅びようとしているが…)
同じように左脳偏重が多くても、北欧などはそれなりに機能しているので、
思考停止しやすい左脳偏重が多いかどうかより、
社会の価値観が健全かどうか
が、重要な点だと感じる。
(何をもって健全とするかは難しいが、この記事の中では、差別や不平等を許さない=健全、と定義した)
北欧は、左脳偏重が多く、集団主義で、ルールを守らない人を叩くような環境。
日本も同じような環境だが、その押し付けるルールというのが、北欧のように全員を幸福にするためのルールではなく、
一部の支配者に都合が良いルール(奴隷労働、男尊女卑、年功序列など)なので、
奴隷同士の足の引っ張り合いの社会になっている。
注意書き
視野が狭い左脳偏重(STJ/STPタイプ)への厳しい意見があるので、該当すると思う人は、読まない方が良いと思う。
以下の項目が全ての左脳偏重で視野が狭いタイプに当てはまるとは言わないが、過去の自分は以下の病んだ価値観を再生産する側だったし、過去に周りにいた視野の狭い左脳偏重も、以下の価値観を再生産する側の人が多かった。
物理的に、左脳偏重で右脳を使っていないと視野が狭くなるから、仕方ないのだと思うが…
偏見ではなく事実として、無自覚の左脳偏重で視野が狭いタイプの方が、下記に挙げる不健全な価値観を再生産しやすい、というのは、ある。
脳の使い方のせいで、本人のせいではないが…
(ネットに溢れる、STJ,STPタイプのブログや発信を見ていれば、わかると思う。下記に挙げているような、日本の不幸な価値観を再生産している人がほとんど…
この間見かけた、STJタイプのブログも、わざわざ海外に移住してまで、権威主義やワンパターンの認知、拝金主義を再生産していたから、ネット検索はマイナスの方が多いなぁ…と感じた)
視野が広く、自分に関連付けずに読める人のみ、どうぞ
趣味として、日本の問題点を発達障害(左脳偏重)と絡めて書いてみた。
正解の脳も正解の生き方も正解の社会もないが、
多くの人の不幸を減らせる社会というのは、あると思う。
何かしら、考えるきっかけになれば、幸い。
発達障害と関連する、日本の嫌な部分、13選
・その1 学歴、年収、肩書きなどの立場肩書き主義
STJ/STPタイプほど、外側しか見ない人が多い。
立場や肩書きにこだわる。
(アクセス数がいくつ、貯金がいくら、年収がいくら、学歴がどう、IQがいくつ、役職や立場や勤務先に固執したり、学生時代のテストの点数を自慢したり)
脳の使い方として、記号化しやすい&数字に反応しやすいから、立場や肩書きや数字にこだわるのも、仕方ないのかもしれないが…
最近、日本だけではなく、左脳偏重は、どの国でも、外側しか見ないのだな、と理解した。(詳細はこちらの記事)
私も、外側の属性にこだわる部分はあるが、できるだけ個体差を意識するようにしている。
視野を広げれば、できるだけ個体差を意識しよう、何か一つの基準にこだわっても仕方ない、と思えるようになる。
・その2 痩せ至上主義
TJやTPという左脳偏重は、ワンパターンの認知になりがち。
左脳はA=Bというワンパターンの認知になりやすいので、仕方ないが、現実は、答えは一つではない。
(「真実はいつも一つ」ではない。あの漫画が売れる国というのは、左脳偏重が多い証でもある)
現実は何事にもメリットとデメリットがあり、人それぞれ、真実は違う。(視点が違うから)
日本や韓国の痩せすぎ女性の多さは統計でも明らかだが、
痩せ=良いことというワンパターンの認知と、左脳偏重が多いゆえの自傷文化、メタボ向けのダイエット情報を鵜呑みにする左脳偏重の多さなどで、痩せなくて良いのに痩せたがる人間が多いんだと思う。
(実際に発達障害がある人間ほど、痩せ過ぎていたり、痩せすぎなのに痩せたいと言っていたりする)
やらなくて良いことをわざわざやって、その結果、健康を害したり精神的に病んでいたりして、日本の自傷文化は怖いな、と思う。
(ダイエットだけではなく、筋トレも、奴隷労働も、自傷文化の一種。左脳偏重ほど、自傷的な行為にハマりやすい)
・その3 未熟さ、いつまでも子供でいたがる
STJ/STPの多さと関連していると思う。
定型や、視野の広い左脳偏重の人は、自立している人が多いが、視野の狭い左脳偏重のSTJ/STPタイプには、依存的な人が多い。
親に依存したり、社会に依存したり、配偶者や恋人に依存したり、そういった例をよく見かける。
(ネットにゴロゴロいると思う。社会の文句だけで自分は何も変わろうとしない人、親に養ってもらっている人、恋人や配偶者に依存してブログでも依存や執着を隠さない人、など)
そういった人間をターゲットにしているから、STJ/STP向けのコンテンツには、子供が主人公のものが多いんだろうな、と。
(漫画、アニメ、ゲーム、ラノベなど。)
需要があるから、そういったコンテンツが量産され、そういったコンテンツを金を払わず違法ダウンロードなどで消費する、STJ/STPも多いが、
そんな風に病んでいて未熟な人間向けのコンテンツを量産して、お互いに消費し合う社会は、気持ち悪いと思う。
ネットで見かける、
オタク(ロリコン) vs 腐女子(フェミニストを名乗る)
などは、STP同士の不毛な争いでしかない、と思う。
お互いに、未熟で、異性への依存があり、親の投影などもあり、男 vs 女をやっているのだろうが、
そうやって過去の投影で奴隷同士で争うより、社会構造やシステムを問題視した方が良いと思う。
・その4 ロリコン/ショタコンなどの児童ポルノの多さ、異性を消費し合う環境
上記と関連するが、STJ/STPタイプで親との確執があったりすると、ロリコン/マザコン、ショタコン/ファザコンになっていたりする。
なので、ゲーム・漫画・アニメなどに、そういった要素があるものが多い。(需要があるから)
過剰な資本主義+人権意識のなさで、需要があるから作ればいい、と、そういったコンテンツが野放しにされているが、ロリコン/ショタコン コンテンツが当たり前の環境で育つ子供は可哀想だな、と思う。
A×Bも、ジャ×ーズも、ロリコン/ショタコン コンテンツの一種だと思うが、そういった存在が市民権を得ている、不気味な環境。
(そして、Appストアのランキングには「美少女」「イケメン」とお互いを消費し合うコンテンツが並ぶ。他の国の売上ランキングを観察していた時期もあるが、そんな国は、他では見かけなかった)
特に発達障害に無自覚だと、子供の頃にそういったコンテンツを見聞きして鵜呑みにして、自分の性が商品化されるということに敏感になる。
性の消費を鵜呑みにした結果なのか、マイノリティで居場所がないからなのか、自分の性を売る仕事をしている人には、発達障害がある人が多い(男も、女も)
そんな環境で子供を持ちたいと思う人が減るのも、当然だと思う。
(しかも、政治家や官僚は、少子化対策として、こういった環境を変えることが必要だと思いつかないから、少子化は当然)
・その5 共依存
社会の価値観を内面化しやすいからか、30代以上のSTP/STJタイプには共依存的な人が多い。
結婚指輪をしていたり、「主人」と呼びたがったり、男でも配偶者に依存していたりと、依存・隷属的な人が多い。
20代以下になってくると、依存や隷属がダサいという価値観を内面化している人が増えてくるのか、そういう人が減る。
左脳偏重は自他境界が弱いせいで、社会の価値観を内面化しやすいから、過去の日本のように、鵜呑みにすると不幸になる価値観が主流だった時代は、不幸な人間が多い社会だったんだろうな、と思う。
戦後の、
劣等感+人権意識のなさ+奴隷労働を推進する環境+戦前からの男尊女卑や年功序列+食生活の欧米化
など、不幸になる要素が重なっていて、そんな環境で身内に発達障害に無自覚で病んだ価値観を内面化している人がいた人は、不幸になっているケースが多い。
戦後の病んだ価値観を内面化して加害者になっているような親に育てられていたら、かなり不幸になっている。
(30-60代に多い、私の親もここに当てはまる、私もここに当てはまる)
そういった人が多い、30代以上の世代に、共依存的な人が多いのは、仕方ないのかもしれない。
戦後の第四世代辺りから、共依存がマシになり、20代辺りからは、健全な考え方をする人も増えてきている。
・その6 集団主義
冒頭でも書いたが、左脳偏重が多い社会は、集団主義度合いが高い。
逆説的だが、定型が多い国ほど個人主義で(オーストラリアやアメリカ)、左脳偏重が多い社会は集団主義である。
(日本、ドイツ、北欧など)
視野が狭いと、自他境界も弱く、周りの真似をするので、そういった傾向が出てくるのだと思う。
思考停止して集団主義になりやすい
左脳偏重が多くても、平等や対等を重視する価値観があれば、社会の病み度合いは低いので、
日本や韓国のように、序列や差別を肯定する価値観がある環境の方が、問題なのだと思う。
(なので、価値観を変えようと、発信しているが…)
・その7 過剰包装、過剰接客
左脳偏重+低セロトニンのことが多い、STJタイプが社会の中心にいるせいで、何もかも、過剰。
日本全体に、ストレスで低セロトニンになりやすいSS遺伝子が多い影響もあるかもしれないが(この件の詳細はこちら)
やり過ぎや完璧主義が当たり前。
不必要な包装や、過剰な接客は、やられる方も疲れる。(右脳優位のように、自他境界が強いと、他者が過剰に卑屈でも、何も思わないのかもしれないが…)
無駄なエネルギーを使っていて、自縄自縛な社会だと思う。
接客に関して、日本では、相手のニーズの無視、押し付けが当たり前なのは、問題だと思う。
(海外の接客は海外の接客で、問題があるのだろうが)
左脳偏重ほど、自分の世界を伝えたがる(だからよく書く、よく喋る)
+
右脳機能不全が強いほど、自他境界が弱いから、自分の価値観を他者に押し付けてくる人が多い。
その結果、マニュアル通りの接客、相手のニーズを無視した親切の押し売りを「おもてなし」と呼ぶ文化がある
そういうのも、左脳文化だなぁ、と思う。
(おもてなしの宣伝?に任命されていた、某ハーフのアナウンサーも左脳だし、その人と結婚している元総理大臣の子供も左脳だし、左脳偏重や左脳優位が権力を持っているから、仕方ないとも言えるが)
自分が美白にこだわっているからといって、相手もそうとは限らない。日焼けしたい人かもしれない。
自分が甲高い声での接客に好感を持つからといって、相手もそうとは限らない。
演じていて嘘くさくて、気持ち悪いと思うかもしれない。
そんな風に、相手に合わせずに、「自分の良かれと思うものは相手も良かれと思う」と信じて、押し付けてくる人が多いのが、日本の嫌なところ。
自分と他者の世界は違う、と理解している人が少ない
(物理的に、左脳偏重や左脳優位が多いのもあり)
私怨になるが、わざわざ、「不要なチラシなどは不要です。商品のみでお願いします」と伝えても、冊子を入れてくる左脳経営者のショップに、モヤモヤした。
相手の言葉は無視、相手のニーズは無視、自分のやり方を押し付けて「どうだ、嬉しいだろう?」って言ってる人が多い国なのは、ヤバイと思う。
(悪意はないのだろうが、こちらが何を言っても聞く耳を持たない、マニュアル通りのワンパターンの接客をしてくるような人・店は苦手。
相手を無視した一方的なやり方を丁寧だと勘違いしないでほしい…と。
過干渉に嫌な思い出があるせいもあると思う)
日本社会には、一方的な人が多く、自他境界なく、価値観を押し付けてくる人が多い。(左脳偏重が特に。私も一方的だと思うが)
視野の狭い人ほど、相手は迷惑していても、「私が嬉しいことをやってあげたのに、喜ばないのはおかしい」と言っていたりする。
価値観の押し付け、感謝するべきという期待の押し付け…
そんな風に、過干渉やお節介が当たり前の環境は、なんとかした方が良いと思う。
日本の接客やセックスに共通するのは、独りよがりだと思う。
(日本や韓国という、左脳偏重が多い国はセックスがコミュニケーションではなく、独りよがり。ネットの動画を見ていると、よくわかる。わざわざ、ネットに自分のセックスを挙げているのは、左脳がほとんどなので)
・その8 完璧主義、正確性重視
数分の遅延も許さないとか、ゴミの分別が1つでも間違ってたら収集しないとか、異常な正確性重視、誰のためなんだろう、と思う。
中心に、べきねばや、規則で縛りたがるSTJタイプが多いせいで、規範や規則や正確性が重視される社会になっている。
(日本に「規則を守るべき」と考える人が多いのは、統計データでも明らか)
このタイプは目的より手段で、ルールや規則を守ることを目的にしている。
なので役所は頑なに決まったやり方にこだわるし、融通が効かない。
そんなSTJタイプの価値観が一般的な社会なので、
「正確性重視」「完璧主義」「ルールが手段ではなく目的」「人間よりルールが優先される」「他者から規範を押し付けられる社会」
という現状がある。
本来なら
「遅刻を許さない会社がおかしい」
「1つでも分別が間違っていたら収集しないごみ収集のシステムがおかしい」
と気付くべきだが、思考停止して権威主義で、システムや権威を疑わない人間が多いので、下への抑圧が強くなる。
「遅刻が許されないから、遅延は困る、数分でも遅れるのは許せない」
「分別が完璧ではないと収集されないから、ゴミの分別を完璧にしろ」
と、上ではなく下に文句を言う社会。
異常な正確性重視や完璧主義のシステムを疑わず、それを前提に生きて、ストレスや抑圧で疲れて、そのストレスや抑圧を下の存在に押し付けてくる社会。
個人的には、異常だなと感じるし、大多数は、抑圧的な社会を問題視していないから(最近は違うのかもしれないが)可哀想だと思う。
私から見た日本というのは、奴隷であることを認めずに、より下の奴隷に八つ当たりする人が多い社会。
(そういう社会に疲れたので、奴隷を減らすために、発信しているが…)
異常な正確性重視や完璧主義をやめれば、コストが減る。
そこに割くエネルギーを別のところに割けば、無駄な仕事は減り、ストレスも労働時間も減る。
役所の仕事も減り、税金から人件費に割く部分も減り、社会保障費用などに回せるようになる。
(現在の日本は、税金は高いのに社会保障は脆弱な、可哀想な環境。
しかもそれを国民は問題視しないから、思考停止し過ぎだと思う)
・その9 自他境界なく干渉してくる人
接客のところでも書いたが、左脳偏重は自他境界が弱い。左脳優位だと普通、右脳優位は自他境界が強く、良く悪くも、他者と自分は無関係と割り切れる。
どれが良い悪いでは無いが、自他境界の弱い左脳偏重が、他者に抑圧を押し付けてくる環境なのは、問題。
左脳偏重は自他境界が弱いので、無自覚ほど、他者への干渉が激しい。
他者をコントロールしたがったり、他者の問題を自分のことのように心配したり、誰かが楽をしていたら「自分の頃はあんなに大変だったのに楽をしていて許せない」と言ってくるような人が多い、怖い国である。
自他境界が弱い人が多いのも、奴隷的な価値観がなければ問題ないのかもしれないが、奴隷的な抑圧や迎合を良しとする価値観があると、
日本でよく見かける「私の頃は大変だったのに楽をするのは許せない」
「私は気をつけているのに、気をつけていないのは許せない」などの、他者に自分の抑圧を押し付ける現象が生まれる。
・その10 権威主義
中心に多いSTJタイプの価値観が社会に浸透しているので、STJが好む、権威主義も浸透している。
(テレビや新聞を作る側に左脳偏重や左脳優位が多いので、こういった価値観を発信しやすい。メディアは不要。見るなら全て、批判的に見る必要)
ランキングだとか、学歴だとか、偉い人が言っていただとか、テレビで見ただとか…
自分の頭で考えずに、肩書きがある人の発言をそのまま鵜呑みにする人が多い。
特に、STP/STJタイプに当てはまる。
このタイプは背景を考えない(考えられない)ので。
テレビで見たことを全て鵜呑みにする人の例として、
「若者×女性×貧困」という弱者をコンテンツ化したものを楽しむ
痩せすぎでガリガリなのに、メイクやネイルは必死 (ルッキズムの内面化)
栄養不足で肌が乾燥しているのに、加湿器という対処療法 (サプリは不要というテレビの発言を内面化)
ありもしない「悪い女」が存在すると信じていて、職場の若い男性に「悪い女に気をつけて」という (ミソジニーの内面化)
こういった人もいる。(STPタイプ、50代前後の女性)
この人の例は極端かもしれないが、STPやSTJタイプは、背景が考えられない脳なので、洗脳されやすい、鵜呑みにしやすいと言える。
そんな人たちが、社会の中心側(官僚、役所など)に多いことは、もう少し問題視された方が良いと思う。
(一部のNTJの人が、著書でそういった問題点を訴えているが、大多数の人は、システムだけ見て、権力側に多い脳のタイプは問題視していない)
狭い視野で、思考停止しやすい脳の人たちが権力を持っている国というのは、色々とまずいと思う。
そうやって、思考停止して権威主義な人が多い(特に、発信者側や権力者側に多い)から、支配者側に都合が良い価値観が蔓延していて、それを鵜呑みにしている人も多いから、可哀想だなと思う。
ブラック企業で自殺した側が責められたりだとか。レイプされた側が責められたりだとか。
権力には逆らわないと刷り込まれている人が多いから、デモをしないし、強者ではなく弱者を責める。
・その11 思考停止
中心に多いSTJタイプは、思考停止したがる。
制服(スーツ)、ルール、マニュアルなどを好み、自分で考えたり選んだりしないことを好む。
前例に固執して、新しいことをやりたがらない。
仕事のやり方として、「前例通り、前年通りが正しい」と本気で信じている。(実体験。公的機関で非正規として働いていた時、STJタイプの上司は、男女共に、前年通りやることに固執していた)
ASDに共通する恐怖心の強さ(扁桃体の大きさ)+STJタイプに多い、低セロトニンで、リスク回避傾向が強いから、そうなるのかも。
こういった人たちが社会の権力を握っているのは、問題。
STJタイプだから悪い、というわけではないが、偏った認知で狭い視野の人間が権力側に多いことが、問題。
性別、人種、年齢、学歴、脳のタイプなど、様々な多様性がある人間が権力側にいることで、多様性を重視した政治ができる。
今の日本は、「男」「日本人」「年寄り」「大卒以上」「左脳偏重や左脳優位」という偏った属性の人しか、権力側にいないから、偏った視点での政治になっている。
こういった属性に当てはまる人ほど、社会や政治に文句を言っているが、当てはまらない人は、政治は自分に無関係と考えて、政治や社会問題に興味を持たないのも、仕方ないのかもしれない。
(若者で大卒以外で定型発達なら、男女共に、政治を担っている人たちは自分とは無関係で、政治や社会問題は他人事と考えるのも、仕方ないのかもしれない)
・その12 ルッキズム
散々書いているから省略するが、日本のように栄養障害や発達障害が多い環境は、変な顔の人が多く、ルッキズムが過剰。
儒教による男尊女卑の文化もあるので、男の芸能人や有名人は変な顔の人間も出てくる+女の芸能人や有名人は整形やメイクで整った顔だけ、という異常な非対称とルッキズムの社会である。
(某 東大主席の女性も整形していて、どれだけ知性があっても整形しないとメディア露出で不利になる、日本の女性は可哀想だと思った)
こんな風に、日本の女の人には、過剰に見た目に固執したり、整形したりする人も少なくない。
その前提を疑わないのが、怖いと思う。
(妹の友達の女性も、整形していた。そういった、性差別や男尊女卑への怒りは、この記事)
・その13 拝金主義
これも、散々と記事にしているので長くは書かないが、STP/STJタイプほど、社会の価値観を内面化し過ぎて、金に執着していたりする。
貯金や節約や投資に固執、子供にすら出し惜しんで、自分の趣味のために使う、そんな風に、金を絶対視している人が多い。(特に、STP/STJタイプ)
このタイプのブログを見れば、わかると思う。
ブログを毎日真剣に書くような人=それだけ社会に居場所がない、それだけ視野が狭い人も多い、と言えるが、そういった人は、金や肩書きに固執していたり、権威主義やワンパターンの認知を疑わず、狭い視野で自縄自縛になりやすい価値観を再生産していたりする。
STJ,STPタイプのブログや、視野は広くても、STJ,STPをターゲットにしていて敢えて世俗的な価値観を書いているようなブログは、貯金、節約、投資という金を目的にしたものを書いている。
(自分に似た、TJ/TPタイプで、ネットを真剣に見るような人間=STJ,STPタイプにウケる内容=拝金主義や権威主義、だから、ビジネスとしては間違っていないが)
金が手段ではなく、目的になっているのは、不幸になりやすいと思う。
個人的な私怨もあり、書いてみた。
(拝金主義はやめた方が良い、と訴えていても、ネットでは、多くの STP/STJ たちが拝金主義を再生産しているので、個人的な感情として、無力感を感じたりするので)
こんな風に、TはTと戦っている。
差別したり、犯罪者になったり、ブラック企業で搾取したり、金に執着するのは、視野の狭い左脳偏重。(もしくは視野が広くても、過剰に共感性が欠如したNTPタイプ)
既得権として、前例通りの政治をやりたがるのも、視野の狭い左脳偏重。(散々書いているように、役所や官僚にSTJタイプが多い)
既得権を問題視して改革しようとしたり、ベンチャーを経営するのはNTPタイプが多く、
犯罪やブラック企業と戦う仕事(警察官や労基署など)に左脳偏重が多い。
反差別を訴えたり、拝金主義や思考停止をやめようと訴えるのも、視野を広げた左脳偏重が多い。(NTPやNTJタイプ)
世の中は何もかも、マッチポンプ。
どういう生き方も自由だけど、どうせなら、視野を広げた方が、楽だと思う。
おわりに
嫌なところだけを見れば、日本は最悪となるし、定型発達でトラウマの少ない人に多いように、良い部分だけ見れば、日本のような理不尽が多い環境で生きていても、それなりに楽しく生きられる模様。
中立的に見ると、最悪ではないが、先進国の中では、かなり不幸な方、ということがわかる。
戦争をしていたり、政治が安定していない国よりマシなのかもしれないが、
先進国の嫌な部分
(過剰な消費、競争、拝金主義、など)
と
後進国の嫌な部分
(理不尽な差別、健康への意識の低さ、人権意識のなさ、など)
と両方があるから、先進国の中では最下位レベルに不幸な環境、と言える。
今は過渡期で、後進国の嫌な部分を問題視する声が増えてきている。
反差別、健康への意識の高まり、人権意識の高まり、など。
その結果、
健康への意識は高いが、過剰な競争や消費や不自然な食品の蔓延で、心身の不調を訴える人が多い、
必死に金を稼いで、その金を保険の効かない医療やサプリメントに使って心身の不調を治す、
(貧乏人は対処療法としての薬漬け、治験などで金を稼ぐ)
表面上の、差別は許さないという建前はあるが、裏では差別が横行している(資本主義の敗者ほど、誰かを差別してうさを晴らそうとする)
という、よくある先進国の例の1つに仲間入りするのかもしれない。
(特に、アメリカはこんな感じ。日本にも既にこういう傾向はあるが、このまま行けば、更にアメリカのようになるのかもしれない…というか、なるのだろう。認めたくないけど)
いつからなのか知らないけど、19年12月の時点で、アイハーブが2000円以上で送料無料になっていたので、海外のサプリ市場が日本の市場を狙っているんだな、というのがわかる。
(アメリカから配送なのに、日本のショップで買うのと同じぐらい、送料が安い。消費者としてはありがたいが、しわ寄せは、労働者にいっているのかなぁ…とか思ったり。労働者の視点を考えると、どの企業も、ブラック企業で利用できなくなるのが、日本やアメリカの現実…)
日本も、健康への意識が他の先進国に追いついてきて、栄養障害を自覚したり、発達障害を自覚する人が増えつつある。
それを(日本製より)安くて質の高い海外製のサプリで改善しようとするのは良い選択だと思うけど、根本的な、日本の価値観を見直した方が良いと思う。
競争や、序列や、優越感や劣等感が当たり前という生き方をしながら、サプリや栄養補充に気を使っても、意味がない。
毎日、4時間睡眠で、いくら質の良い食事とサプリを摂っても無駄なのと、同じ。
そもそも、日本やアメリカや韓国という、競争+序列+差別が当たり前の環境で生きているから、栄養障害や発達障害になっている。
競争や、時間に追われる生活を続けながら、サプリや食生活のみ気をつけるのでは、対処療法でしかない。
根本的な、価値観や生活習慣、生き方などを見直した方が良いと思う。
先進国(北欧などの福祉国家以外)に共通する、
資本主義、ゆえの拝金主義、ゆえの過剰な競争、
というのがそもそもの不幸の原因だと思うので、
金や競争に振り回されるのをやめたら、どこに生きていても、ストレスを減らして、平和に生きられる
と思う。
趣味として、好き勝手書いたが、何かしら、考えるきっかけになれば、幸い。