6-8割の健康で十分と気付いたので、健康を確信して生きているが(それが、一番大事だと思う。どれだけ良い栄養をとっていても、病気を前提に考えていると、不調のままだと思う)
大量の栄養素を摂っているなら、定期的な血液検査などは必要だと思うので、分子栄養学を実践する病院に久しぶりに行ってきた。
今回、血液検査とオリゴスキャンを実施した。
血液検査の結果はまだ出ないので、オリゴスキャンの結果を前回測定した時と比較してみようと思う。
ちなみに、オリゴスキャンとは、手のひらに光をあてるだけで、体内の微量ミネラルや重金属の蓄積度合いがわかる機械である。
採血がないので、歯科医でも置いてあるところがある。
私は、18年11月末に歯科医で初めてオリゴスキャンをして、今回、約11ヶ月ぶりに病院でオリゴスキャンをした。
データの比較
・約1年前のデータ
・今回のデータ
わかること
・ミネラルの不足は、あまり解消されていない。
むしろ減っているものもある(笑)
ミネラルの吸収には腸内環境が大事。
以前より腸内環境が安定しているので、ミネラルの吸収率は上がっていると思うが…
体感では、亜鉛は11月末よりも今の方が充足していると感じるが、データでは、減っている。
データはあくまで参考程度と考える。
(亜鉛は血液検査でもはかっているので、そっちを見れば、また違うかも)
・有害重金属が以前より減っている
少し前から、デトックスを意識している(毒素に対する反応があるもの=ドキドキするものや頭痛がするものを食べない、クロレラやスルフォラファンなどのデトックス作用があるものを摂るなど)
そのおかげ、かも
昔は、水道水をそのまま飲んでいたり、無農薬ではない玄米を食べてみたり、金属の食器をいれたままレンチンして溶けたものを食べてたり、タバコを吸っていたり(10年以上前、1,2年ぐらい)、身体に悪いことばかりしていたから、今は身体に優しくしている。
右脳機能不全だと体の感覚が苦手で、身体に無茶を強いやすいから、病気になりやすい。
日本にはそういう人が多いから、ダイエットや筋トレなど、体を痛めつけることがブームである。
(右脳機能不全で興味関心がうちに向く+体の感覚を無視しやすい+左脳的なコントロール欲求が強い、で、ダイエットや筋トレにハマりやすい)
ASD(自閉症やアスペルガーなどの右脳機能不全の総称)の人は身体に優しくすることを意識した方が良いと思う。
水銀汚染に注意した方が良い
本題からはズレるが、水銀汚染への注意喚起。
過去の許容ラインオーバーの有害重金属が減っているのに、水銀と鉛は増えている…なぜだろう、と考えた。
この1年間に思い当たることとしては、たまにサバ缶を食べたこと。
サバなどの大型魚には水銀が多く、缶詰にも鉛などの有害重金属やBPAなどの悪影響がある成分がある。
発達障害があるなら、デトックス能力が弱いので、缶詰などの加工食品はできるだけ避けた方が良いと思う。
日本人は、水銀汚染されている大型魚を無頓着に食べているから、大型魚は避けた方が良いと思う。
(日本人には欧米人の2-6倍の水銀が蓄積されているという情報もある)
ちなみに、アジアの水銀汚染は世界一である。
東アジアにASDが多いのも、遺伝子だけではなく、ビタミンD不足や水銀汚染の多さなども影響していると思う。
ASDは日本や韓国に特に多いが、日本や韓国ともに、D不足や魚をよく食べること、農薬使用量の多さなどの重金属の多さと社会的ストレスの多さや女性の栄養不足の多さが共通している。
(発達障害は遺伝子だけでは発症せず、環境要因が大きな原因だが、詳細な環境要因はこちらの記事を参考に)
水銀は自閉症や自己免疫疾患の原因とハッキリ言われるようになり、
アジアの水銀汚染は世界一と言われていて、
世界でも魚を多く食べる日本や韓国にASD(=自閉症やアスペルガーなどは、自己免疫疾患の一種と明らかになってきた)が多く、全て繋がるのに、何にも知らずに、水銀汚染された魚を食べる人は、可哀想だと思う。
(水銀だけが原因ではないが、水銀も含めた、有害重金属への暴露が多いのは、問題)
途上国は情報が遅れていて、無知で思考停止した人が、有害重金属に触れたり栄養障害になったりして、脳がバグっている人が多いと思うが、社会も混沌としているので、問題視されない。
日本は、情報が遅れていて、無知や思考停止ゆえに栄養障害も多く、脳がバグっている人が多いのに、社会がコントロール過剰だから、凸凹がある人が目立つ、変な環境。
(中心に、左脳優位や右脳機能不全が多いからコントロール過剰な社会とも言える)
ほかのまともな(笑)先進国では、妊婦や子供が避けるべき大型魚のリストにマグロが入っていることも、理解しておいた方が良いと思う。
(参考リンク)
日本は経済面だけ先進国だが、人権面や健康面では後進国なので、先進国の嫌なところと後進国の嫌なところと相まっていて、発達障害も多い。
なので、思考停止して、日本の安全基準を鵜呑みにしない方がよいと思う。
なにが安全かどうかは時代や地域で変わる、絶対ではない。
売られているから安全、とか、権威が安全と言っているから安全とか考えず、
食べてみて不味いものは食べない、動悸がするものは食べないなどの、
体が嫌がるものを食べないという自衛が必要だと思う。
(それをしていれば、知識がなくても、病気にならずに済むと思う。
思考停止して、有害なものを安全と思い込んで食べている人が多いから、病気な人が多い)
個人的には、できるだけ缶詰は食べず、できるだけ大型魚も避けようと思った。
他の重金属が減っているのに、水銀と鉛だけ増えていて、他に思い当たる原因もないので…
(だからといって、100%、缶詰や魚が原因とは思っていない。一番可能性が高いだけ)
精神的な安定の理由を検討
今は過去最高に精神が安定している。
(認知が安定して、視野が広くなっている)
日本人の水銀汚染に関する無頓着さと、それによる発達障害の多さも、前はもっとイライラしていたが、今はそこまで気にならない。
前は自他境界が弱かったが、今は、前より自他境界があり、知らなくて不幸な人も無関係、と思える。
(知っているのに教えないのは罪悪感があるので、書いているが…)
無自覚でも楽しく生きている人もいるし(凸凹を問題視しない社会なら、そういう人が多い)、凸凹がある=病気というわけでもないから、仕方ないか、と。
凸凹を問題視する社会だったり、親が発達障害に無自覚で子供を虐待したりする社会なのは、変える必要があると思うけど。
精神的な安定の理由を検討してみた。
・考え方の変化、脳の使い方の変化
・腸内環境の安定
・セロトニンが増えたから(筋肉、腸内環境、葉酸/メチオニン比率など)
・有害重金属のデトックスが進んだから
などが考えられる
個人的には、全て大事だし、一番は考え方だと思う。
いくら良い栄養をとっていても、考え方のストレスが大きいと、意味がないと思うので…
考え方のストレスや生活習慣のストレス(寝不足、働きすぎなど)を減らして、良い栄養をとるのが一番。
考え方の次は、腸内環境。
あえて順位をつけるなら(左脳的だが)
・考え方(健康を前提、自己肯定を前提)
・腸内環境の安定(発達障害があると、腸内環境の状態で精神が大きく変わる)
・脳内伝達物質の安定(腸内環境や、葉酸/メチオニン比率の意識などで安定する)
・重金属のデトックス(自己肯定前提で体に良いことをしてたら、勝手にデトックスされる)
の順で、重要だと思う。
これから栄養状態の改善に取り組む人は、まずは、考え方と腸内環境の安定を重視してみてほしい。
日本社会は「普通」とされる価値観が、寝不足や働きすぎや栄養不足を前提としているから、気をつけた方が良いと思う。
無自覚ASDは「普通」を疑わないので、日本のように「普通」が変な環境では、病気になったり差別主義者になったりする。
それに気付いて、克服して、思考停止している無自覚たちを啓蒙しようとしているのも、ASDが多いが…(笑)
このブログもそんなブログの1つで、栄養障害や自己否定や差別心を克服した筆者が、無自覚ASDで病んでいる人に必要だと思うことを書いている。
ASDの精神的安定(認知を安定させる、視野を広げる)に必要なことは、記事にしているので、視野を広げたい人は、参考にしてみてほしい。
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ASDに必要な栄養→こちら
ASDに必要な認知行動療法→こちら