はじめに

発達障害がある人が、日常生活で意識することで、精神が安定する要素5つ【どれが欠けても精神疾患になりやすくなる】

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発達障害だと、精神疾患と分類される状態になりやすい。

その理由、対処法などを解説する。

 

目次

発達障害と精神疾患の関連

発達障害が精神疾患になりやすい理由

精神の安定のために必要な最低限5つ

余談

 

用語の解説

STJ,STP / FP,TP,TJ / INTJ,ENTJ など→ユング提唱のMBTIによる分類

ASD→自閉症、アスペルガーなどを含む、自閉スペクトラム症の総称

 

発達障害と精神疾患との関連

IQに精神疾患が多いと言われる理由

IQ=精神疾患になりやすい、みたいな説があるけど、正しくは、

IQでその原因が発達障害ゆえの左脳偏重なら、精神疾患になりやすい

(パーソナリティ障害、強迫性障害、不安障害とかって診断されるのは、左脳偏重がほとんどだと思う)

精神=脳、

脳に物理的なアンバランスがある発達障害の人が、精神的に不安定になりやすく、精神疾患と診断されやすいのも、不思議ではない

発達障害と精神疾患は別のものではなく、延長線上であったり、どこから見て分類したか、の違いでしか無い

 

左右のアンバランスが少ない定型発達で高IQなら、精神疾患や精神的不調とは無縁

発達障害があっても、高セロ高ドーパ体質で、トラウマが少ないなら、精神疾患とは無縁

(共感性が弱く、サイコパスだとか、自己愛性パーソナリティ障害だとか分類されるTPタイプもいるだろうが、自分では自覚しない)

 

精神疾患になるのも左脳、治療するのも左脳

精神疾患になるのも、左脳偏重、治療するのも左脳偏重、だと感じる。

(ユング、フロイトなど、精神領域に興味を持つ医師に多い。INTJ,ENTJタイプ。

〇〇療法、とかって新しい概念を作りたがるのは、大抵が左脳)

 

精神疾患の治療法に、認知行動療法=前頭前野を鍛える=右脳を鍛えるという方法が主流なのも、精神疾患の患者には右脳機能不全が多いから、という風にも見える

(トラウマ以外の原因で胎児期〜幼児期に右脳機能不全になる場合もあるし、トラウマなどの後天的な慢性的なストレスの結果として、右脳機能不全になる場合もある。

精神疾患の原因とも言えるし、結果とも言える。)

 

ちなみに、定型遺伝子+虐待などのトラウマで凸凹が生まれても左脳偏重になるが、その場合はADHDと診断されて、TPやTJタイプというASD遺伝子+左脳偏重ではなく、FPタイプたち(定型たち)と仲良くしている。

定型遺伝子にしろ、ASD遺伝子にしろ、発達障害や精神疾患に共通するのは、左脳偏重。

(定型発達で、慢性的なストレスや栄養バランスの乱れで精神的に不安定になるケースもゼロではないと思うが、圧倒的に、精神疾患と診断される人には、左脳偏重が多いと思う)

 

タイプ別の、診断されやすい病名

ちなみに、

STJタイプだと、

うつ、強迫性障害、不安障害、パニック障害、対人恐怖、社会不安障害

などと分類されやすい

(実際に、中学生の私は、社会不安障害と診断された)

 

低セロ低ドーパ体質が多いこと、

低セロトニンで扁桃体を抑えられず、不安や恐怖が強くなることが、原因。

このタイプは、診断レベルになっていなくても、低セロトニン+扁桃体の大きさという恐怖心の強さゆえに、

潔癖、強迫、リスク回避、完璧主義などの傾向がある。

(私も、低セロトニンになると、確認傾向が増える。一時的な脳の状態だな、とスルーしているが)

 

STPタイプだと

境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、アダルトチルドレン、統合失調症

などど分類されやすい

 

高ドーパで、精神的に不安定だと、

攻撃加害執着ストーカー行為被害妄想などが生まれるので、犯罪者や毒親や加害者に多い気質。

(病んだ歌を作っている、STPタイプの歌手とかも、こういう要素がある。

あいみょん、Cocco、米津玄師、RADWIMPSなど。

病んでいる人ほど、こういうアーティストに触れて、病みを強化しているので、注意)

 

私は中学生の頃に社会不安障害と診断されてSSRIを飲み始めて、低セロトニンではなくなったから強迫行為が弱くなり、その代わりに、エキセントリックな行動が増えていた。

その頃は、精神科では、アダルトチルドレンだと言われていた。

 

分類に振り回されても、仕方ない

こんな風に、精神科の分類は表面しか見ずに、適当に医師の主観でつけられるものだから、気にしても仕方ない。

(発達障害の分類にも、同じことが言える)

 

それよりも、根本的な原因に対処した方が良い。

(栄養のアンバランス、脳の機能不全など)

 

伝達物質のアンバランスを整えて、使えていない脳の部位を使えば、精神疾患も発達障害も、改善可能。

(脳には不随意の部分もあるので、発達障害の場合、どこまで完璧な治療ができるのかは不明。ただ、随意の部分は、自分の意思で変えられる。

子供の場合、完璧な治療も可能だと思う。詳細は、参考文献や、他の記事)

 

発達障害があると、精神疾患といわれる状態になりやすいのは、理由がある

発達障害があると

・栄養のアンバランス

(親や自分の栄養不足で発症するとも言える。発症の環境要因はこちら)

 

・それによる伝達物質のアンバランス

・左脳偏重だと白黒思考で認知が極端

(上にあげた、病んだアーティストの例でもわかると思う。振り向かないなら死ね、とか。愛するか殺すかなど、極端)

 

ASDの多くに共通する扁桃体の大きさ

(胎児期の男性ホルモンで扁桃体が大きくなるみたいだから、それが理由だと思う。詳細は、参考文献。

ASDの人は、男性ホルモンで扁桃体が大きく、男も女も、男性ホルモンの特徴がある人が多い

扁桃体により、高セロ高ドーパ体質ではない限り、不安が強く心配性な人が多い)

 

親にも発達障害があり、それに無自覚ゆえの、虐待など

(親が発達障害で配偶者は定型、子供は定型、という可能性はあるが、子供に発達障害があるなら、親にもほぼ100%、発達障害がある。環境要因の1つ)

 

上記のような、精神的に不安定になりやすい要因がある。

 

発達障害の人が、慢性的なストレスで、低セロ高ドーパになると、(全人類共通で、慢性的なストレスで、低セロ高ドーパな体質になる。イライラ+攻撃的。戦争をしている国や、日本のような途上国には、先進国よりも多いと思う)

低セロ高ドーパ+扁桃体の大きさによる恐怖心の強さや敵意・悪意への敏感さなどで、精神疾患と言われる状態になったり、加害者になったりする

過去の私は、上記の状態で、精神疾患と言われるような言動があった。

 

今は栄養や脳の使い方で、扁桃体が暴走しないようにしているが、下記の要素が乱れると、イライラしたり不安になりやすくなるのは、実感する

(前頭前野を鍛えて、イライラも理性で抑えられるが、余計なストレスは不要なので、できるだけ条件を揃えて、安定させて生きたいな、とは思う)

 

最終的に、一番大事なのは理性(前頭前野)の強さだと思うが、感情に振り回されないためにも(交感神経刺激などの、余計なイライラを引き起こす感情を増やさないためにも)

下記のような、栄養状態の安定は必須だと思う。

 

発達障害の人が、精神疾患といわれる状態にならないために、必要なこと、最低限5

・潜在意識

人間は潜在意識の前提で、世の中を見る

(特に左脳偏重は、前提をもとに見る)

 

なので、いくら良いことをしていても、潜在意識が自己否定や自傷的だと、悪い結果になる

潜在意識の書き換えは、

アファーメーションに関するこの記事

トラウマ発散に関するこの記事

などを参考にしてほしい。

 

色々と良いことに取り組む前に、まずは、潜在意識の書き換えが重要

(一番重要とも言えるが、潜在意識の書き換えをしようと思えるためにも、ある程度の栄養の安定などは必要かも)

 

腸内環境(栄養不足の改善含む)

高セロ高ドーパ体質(TP体質)の人は、腸内環境の悪化で精神状態は左右されないだろうが、

トラウマで低セロトニンになっていたり、低セロ低ドーパ体質の人(TJ体質)は、腸内環境の悪化でセロトニンやドーパミンのアンバランスが生まれる

低セロトニンでイライラ、鬱々としたり、低ドーパミンで無気力だったり。

 

発達障害と腸内環境の悪さは関連しているが(共通する原因のリーキーガットがあるから。詳細はこちらなど)

高セロ高ドーパ体質の人は、腸内環境の悪化であまり左右されない。

(もとから、セロトニンやドーパミンが増えやすい体質だから)

 

なので、発達障害を栄養面から治療している医師(大多数は自分も発達障害がある。公表している人もいる)でも、腸内環境を重視するかどうかは、体質によって、違う。

(詳細はこちらの記事)

 

発達障害があり、後天的に低セロトニン体質になっていたり、先天的に低セロ低ドーパ体質の人は、腸内環境の改善で精神状態が大きく変わるので、腸内環境にも気をつけた方が良い。

 

血糖値

血糖値が不安定だと、イライラしたり、精神的に不安定になったりする。

低血糖で、交感神経刺激がうまれるため。

 

発達障害があり低セロトニン体質だと、セロトニンを増やすために、甘いもの依存があり、反応性低血糖になっていたりする。

反応性低血糖については、詳細は、一般的にも知られているので、省略。

(基本的なことを知らない人は、調べてみてほしい)

 

過去に私も反応性低血糖になっていて、食後4hぐらいでイライラしたり、手のしびれが起こったりしていた。(子供の頃〜20代半ばぐらいまで。高GI食品を食べなくなり、反応性低血糖は改善された)

左脳偏重だと他者の世界がわからないから「これが普通」と思ったり、親に相談しても、親が発達障害があり認知がバグっているから、問題視されなかったりする。

・食べてもすぐにお腹がすく

・食後3,4hでイライラしたり、手がしびれたりする

・そういうイライラが何かを食べることで収まる(血糖値が安定するから)

という人は、反応性低血糖になっている。

 

発達障害があり低セロトニン体質の人は、反応性低血糖になっている人が多く、しかもそれに無自覚なので

(体質だと思っていたり、お腹がすきやすいだけと言っていたりする)気をつけた方が良いと思う。

 

私も現在でも、血糖値が乱れると、イライラする。それは、全人類に共通。

血糖値の安定は、誰にでも、必要。

 

血糖値の乱れを改善するために、

・高GI食品をとらない

・血糖値が急上昇しない体質に改善する(糖代謝の改善)

などがある。

そういった、血糖値に関する詳細は、こちら

 

ボーンブロス&マグネシウム(アミノ酸とマグネシウム)

発達障害がある人は、消化や吸収に問題があり、長年の栄養不足を経験している人も多い。

(TPタイプの病んだ作品を作るアーティストに、男女共に痩せすぎの人が多いことからも、わかると思う。消化吸収に問題があり、食べても太れない。過去の私もそうだった)

 

そう言った人は、アミノ酸不足になっていたりする。

(消化力不足食べても消化できず、タンパク質(アミノ酸)不足)

 

アミノ酸不足を解消するためにはアミノ酸が必要だが、長年の栄養不足で消化力が落ちて、肉が食べられないという人も多い

(過去の私もそうだったし、最後の職場にいた、痩せ過ぎで発達障害に無自覚の50代女性も、肉が食べられないと言っていた)

 

そんな人が、消化酵素なしで肉をとると、99%体調が悪化する

(消化不良によって、体調悪化。経験済み。リーキーガットがある人は、消化不良を避ける必要あり)

 

そんな、肉を食べられないけどアミノ酸が必要な人に適しているのが、ボーンブロス

ボーンブロスも一般的になりつつあるが、アミノ酸が消化吸収しやすいスープの形で吸収できるので、長年の栄養不足があり消化力が弱い人でも、アミノ酸を摂取できる。

私が使ったことがある商品はこちら

 

 

伝達物質の安定には、

アミノ酸&マグネシウムが欠かせないので、

ボーンブロスに適量のマグネシウムが多い塩(ぬちまーすなど)

を入れて飲むと、セロトニンを始めとする、伝達物質の安定に繋がる。

個人的にも、イライラしていても、適量のマグネシウム(塩)を混ぜたボーンブロスで落ち着く、というのは、経験する。

 

ボーンブロスのみだと、カルシウムが多いので、反対にイライラするようになるので、注意。

(カルシウムのみは血圧イライラ

チーズや乳製品など、カルシウムのみで大量に摂るのは、避けた方が良いと思う。

発達障害や精神疾患の人はただでさえ、マグネシウム不足の人が多いのに、チーズや乳製品をとるのは、自傷的)

 

ビタミンB

ビタミンBは精神の安定に必須。

全ての伝達物質に大きく影響するから。

(詳細は、この記事など)

 

発達障害があると、栄養不足もあることが多いので、栄養補充は必須の場合が多いが、なかでも、精神の安定にはビタミンBが重要。

こういった、必要な栄養素についての詳細は、発達障害の人に必要なサプリメントについて書いた、こちらの記事などを参考に

 

テレビやメディアを鵜呑みにせず、個体差を意識する必要がある

発達障害がある中でも、TJタイプの人は、

・体の感覚を一番無視しやすい

権威や教科書を信じるので、「サプリメントは不要」という現代日本の主流を鵜呑みにする

ため、栄養不足が一番激しいのにも関わらず、サプリでの栄養摂取に懐疑的だったりする。

 

それはそれで個人の自由だけど、サプリは不要と言っている医師や権威というのは、大概は定型発達で長年の栄養不足がなく、消化吸収にも問題がなく、普通に食べるだけで、消化吸収ができる体質の人である。

(私も実体験として、定型の医師や、発達障害があっても自分がそうだと無自覚な医師には、サプリは不要と言われたことがある)

 

消化吸収、毒素の排泄能力などの、何らかの代謝の問題があり、発達障害になっているのだから、

そういう人たち(定型発達で代謝に問題がない人たち)とは体質も脳の使い方も違う、異人種だと理解して、

同じように、発達障害がありサプリでの栄養補充を推進しているような医師の意見を参考にした方が良いと思う。

 

どの情報に触れるかは、個人の自由だけど、自分に合わない情報(脳も体質も違う人の情報)よりも、脳や体質が似ている人の情報の方が、参考になる

 

このタイプで視野が狭い人(STJタイプ)は、答えを探すことに必死だが、

答えはなく、合う方法・合わない方法があるだけ、である。

なので、色々な情報に触れて何が正しいのかと悩むのは無意味で、正しい情報はないと理解して、合う情報を見つけたら、良いと思う。

 

参考になれば、幸い。

 

参考文献

胎児期の男性ホルモンで扁桃体になるという件

栄養のアンバランスの改善+脳の使い方で発達障害は改善可能という件

 

余談。統計データから見る、日本の変な部分

発達障害が多く、自殺率も高く、精神的に病んでいる人が多いのに、診断率は低い、不気味さ

日本には発達障害の人間が多く、精神疾患になりやすい(診断されやすい)人間も多い。

精神的に病んでいる人の多さは、日本の社会で生きていたらわかると思う(自殺する人の多さ、ネットで他者を攻撃してくる人の多さ、身の回りのハラスメントの多さ、この記事の冒頭にあげた病んだアーティストが売れる現象、など)

 

そんな社会なのに

精神疾患の診断率は他の先進国より少ない

というのは、気持ち悪いと思う。

 

ある統計では、他の先進国が20%ぐらいは、精神疾患の診断率があるのに、日本だと10%ぐらいで、先進国で最小レベルだった。

日本にも2割前後は、精神疾患に該当するレベルで病んでいる人がいるのに、病院に行っていないから、診断率が低くなる。

 

病院に行かない理由として

・精神疾患に偏見がある

完璧主義な価値観があり、精神的に病んでいることが悪いとされる

・病んだ社会で生きていて、病んでいることが当たり前になっていて、病院に行かない

などの可能性が考えられる。

 

後進国では人権意識がないから、どこも、こんな感じなのかもしれないが

病んでいることや身の回りのハラスメントが当たり前、多少の精神的な不調では、病院には行かない、と。

虐待、モラハラ、体罰、差別や搾取が当たり前、なのが、後進国なのだと思う。

(戦争、独裁、内紛など、社会に理不尽やハラスメントや暴力があるのが、当たり前だから)

 

日本も変わりつつあるが、まだまだ、発達障害や精神疾患という、脳の病気への偏見はある。

人権意識も低く、ハラスメントが当たり前で、ブラック企業、毒親、DV・モラハラなどが問題視されずに存在している。

(そんな社会なので、発達障害も多くなる)

 

精神的に病んでいるのに、精神科やカウンセリングという専門家の手を借りず、ストレスを子供や配偶者や部下に八つ当たりして、病んだ人間を増やす大人もいるから、

精神疾患への偏見を無くすべきだと思うし、精神疾患と診断されている人は、根底に発達障害がある可能性が高いということにも、気づいた方が良いと思う。

そして、精神疾患や発達障害の原因にもなる、ハラスメントが当たり前の社会を変えていく必要があると思う。

 

今のように、

・発達障害が当たり前

・芸能人にも多く、TPタイプは反応する脳が多いので、売れる

・発達障害の人間の作品が売れていたり、芸能人や有名人にも多いのに、発達障害への差別や偏見がある

という環境は、異常で、不気味だと感じる。

 

他の国のように、

多くても問題視されないか、問題視されるけど絶対数は少ないか

が、自然だと感じる。

 

日本に多いという事実、凸凹がある人間を問題視するのではなく、そういった人たちが病みやすい社会を変える必要、そういったことを発信していく。



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