19年12月、追記
現在、以前より視野が広がっていて(ASDの症状である右脳機能不全を改善した。これからも、更に視野を広げていく)今見直したら、また、違う分け方になるかな、と思ったりもする。
この時は
外交or 内向/視野の広さ(Nは広い人)/定型or 非定型/得意な脳のエリアの違い
で分けていた。
改めて分け直すつもりはないが(重要性が低いため。分類という手段に固執しても、仕方ない)
この記事で伝えたかった、
人間は似た人が好きなだけ、他者からの評価は相手の主観で、
好き嫌いは、お互いの主観の相性でしかないのだから、気にしても仕方ない
ということを理解してくれたら、嬉しい。
追記終わり。
みんな、自分に似た人が好きだという証明として、MBTIを解説している。
前回はENTP、今回はENTJである。
MBTI=似た脳のタイプで、似たタイプ同士が仲が良い・惹かれ合うということを知れば、客観なんてものはなく、みんな主観で生きているだけとわかる。
主観で生きているだけなのだから、他者の目を気にしても仕方ない、と実感して自由に生きられる人が増えるように、発信。
一般的に言われている分け方ではなく、私の基準で独自の分類なので、どこかに載っているのとは違うかもしれない。
誰かが提示した情報をまとめたのではなく、自分で思考した結果なので、「他で見たのと違う」というクレームは遠慮する。
ENTJと他のタイプとの相性
相性最高
・INTJ お互いに惹かれる(似ていて外交・内向が反対)
・ENTJ 似ていて上手くいく
相性普通
・ENTP 似ていて理解し合えるが、少し違うので惹かれる可能性あり(反発する可能性もあり)
・I/ESTJ,ESTP
I/ESTJやESTPがENTJのことを好きな場合があるが、同族嫌悪で反発して嫌いという場合もある。
相性普通〜微妙
INTP 似ている部分が少ないので上手くいかないかも
I/E +FJ 認知特性は似ているが、TとFの違いが大きいので、上手くいかないかも(FJはTJを理解するかもしれないが、TJはFJを理解しない場合も多い)
相性最悪
I/E+FP
脳の使い方が正反対で、上手くいかない。世の中はFPが多数派なので、多数派とわかりあえない
私の場合。
私はINTJなので、ENTJのことは好きである。
認知特性が似ていて理解できる、コミュニケーションが取りやすい、外交内向と反対なので同族嫌悪が起こりにくい、などが、似ていて外交内向が反対のタイプが上手くいく理由。
全く同じタイプも仲良くなれるが、同族嫌悪も起こりやすい。
ENTJの特徴
・正義感が強い
・ルールを守る、ルールを作る
・協調より自分の信念
・頭が良い
・ストイック
・ゲーム、読書、研究、探究が趣味
TPはルールを壊すと書いたが、TJはルールを守ることを優先する。
社会改革をする場合は、ルールを守りながら、ルールの中で新しい価値観を作ろうとする。
(ルールを守りつつもヒトラーのように非人道的なことをする人がいたりするが。ルールを守る=倫理的とは限らない。非人道的なルールを作る場合もある)
NTJはストイックな人が多いので、ベジタリアンも多い。
仕事中毒、研究中毒、練習中毒など、1つのことに真面目にのめり込むのがNTJやSTJの特徴。
思考停止したSTJの場合、ゲーム中毒などもありえる。(過去の私)
左脳人間は、食に厳格か、ジャンクフード好きか、極端だと思う。
一番活躍しやすいタイプなので(左脳に偏って高IQなTJタイプ+外向型という組み合わせ)
(資本主義大国のアメリカが作った「MBTI別の収入ランキング」で堂々のトップ)
偉人に多いが、全て挙げるのはキリがないので、ピックアップして書いている。
ENTJの有名人
矢印は、好きという印
(自分に似た脳のタイプが好きだから、自己肯定的な人は、似たタイプを好きになる。自己否定的だと反対のタイプに惹かれる)
(ここでの矢印は好きという場合もあるが、関係があるだけの場合もある)
EではなくINTJも混じっていると思う
(数が多すぎて、途中からわけるのが嫌になった。
どっちにしろ、NTJで、左脳人間は左脳人間が好きという証明になるから、細かいことは気にしないことにした。
EではなくIだとか、この人は入っているのになぜこの人は入っていないんだとか、そういうクレームは無視するので、悪しからず)
プラトン
アリストテレス
ダビンチ
ダーウィン
コペルニクス
↑
ケプラー(INTJ)
⇅
ガリレオガリレイ
ヒューム←アダムスミス
⇅(絶交)
ルソー(INTJ)←デリダ
↑
カント スピノザ
↓ ↑
デカルト←ライプニッツ
↑
ロック
↑
モンテスキュー→デカルト
フッサール⇄ハイデッガー
↑
西田幾多郎
ラッセル
⇅
ゲーデル⇄アインシュタイン(INTJ)
↑ ↓
ノイマン マリキュリー
↑
ナッシュ
ニュートン
ポーリング
シュバイツァー
ホーキング
平賀源内
コナンドイル
フィデル・カストロ
マーガレット・サッチャー→ゴルバチョフ(ENFJ)
フランクリン・ルーズベルト
ニーチェ(INTJ)
↑
ヒトラー→ワーグナー→ベートーヴェン(ENTP)⇄ゲーテ
ビル・ゲイツ⇄スティーブ・ジョブズ(INTJ)
ゲーテ ← ショーペンハウアー
↓
釈迦
↑
三島由紀夫(INTJ)←苫米地英人→チェゲバラ(ENTP)
↓(スマホだとわかりにくいが、三島からの矢印)
ニーチェ(INTJ)・ゲーテ・ワイルド
クラーク⇄アシモフ
↓× (決裂)
ハインライン(ENFJ)
森鴎外
↑(親戚)
星新一→ベートーベン(ENTP)
↑
筒井康隆(ESTP)
スポーツ選手
羽生結弦
イチロー
医師
溝口徹
城谷昌彦
宮島賢也→安保徹
余談(似ている人が好き、私のケースでの証明)
・思考停止していた頃、羽生結弦に惹かれていた。宝塚ファン時代に好きだった人とダンスが似ているなぁと思っていた。羽生結弦もその人も元が同じESTPだった(顔の系統が似ている)
・子供の頃にワイルドの本を買い、大学ではヒトラーを研究する教員に師事し、高校・大学頃にニーチェや釈迦に共感し、最近はベートーベンが好きだった
(今は女性でASDの、ある海外アーティストの曲をメインに聴いている
→その後、左脳を抑えてストレスを減らすために歌詞のある曲を聴くのは控えている)
・私はクラークやオーウェル(両方TJ)が好きで、ハインライン(FJ) が理解できない理由がわかった
・私の母(ESTP)が星新一が好きだった
・思考停止をやめてからはENTJに救われている(医師や本に救われている)
思考停止していて左脳人間だと自覚していなかった時も、ENTJの医師の本に良い影響を受けていた。
認知特性が似ているから理解しやすい。
私の言うことが伝わる、向こうの言うことが理解できる。
このブログで紹介している本の多くは、ENTJやINTJ著者の本
(無意識でも似た人の本を選び、似た人の本は参考になるので、読者にも堂々と勧められる。本の好みも主観でしかない)
・文章や作品は好き、人として尊敬する人もいるが、どれだけ整った顔の人でも、異性として魅力的とは思わない。
遺伝子が近く、生理的嫌悪感があるのだと思う。
一番生理的嫌悪感が強いのはE+TPタイプ。(元が積極奇異型のASD)
恐らく、一番遺伝子が近いから。最後の職場にいたASDの男性も匂いが苦手だった(遺伝子が遠いと良い匂い、近いと嫌な匂い)
反対に、一番惹かれるのはE+Fの遺伝子。どんな見た目でもカッコいいと感じる。匂いも、一番好き。
(私がI+Tの遺伝子で、一番遠いからだと思う)
遺伝子が遠ければ遠いほど惹かれるのは、生物としての仕組みなんだと思う。
なので、「好きな異性」という部分でも、客観はない。
(同性が好きな人もいるが、便宜上、異性と表記)
みんな、自分の遺伝子から遠い人に惹かれているだけ。