アスペルガー向け

【計算で生きる】ASD(アスペルガー)の人は感覚より計算を使おう

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こんにちは、KYOです。

ASDの人は慢性的な体調不良に悩んでいる人が多いと思います。

私もそのうちの1人でした。

なお、現在はアスペルガーよりASD(自閉症やアスペルガーの総称)といった表記の方が適切なため、当ブログではASDという表記を使用しています。

 

思考と体とバランスよく使えるのが理想ですが、左脳に偏っているから、体を労わるのが難しいのは仕方ないと思います。

私のように右脳が使えていない人は、右脳を使えるようにする、が理想的な解決法ですが、上手に使えるようになるまでは、左脳で生活した方がいいのではないか、というのが、私が出した結論です。


「感覚を使え」と言われるが…

SSRIをやめてからの体調不良克服のために分子栄養学的アプローチを含めた色々な病院に通いました。どの病院の医師も「もっと感覚で」「体の声を聞いて」と言うのですが、それが難しいからこうなっているんだよ…と内心思いました。

真面目で人から言われたことを鵜呑みにするASD気質が出てきて、感覚を使おうとしてみましたが、その度に調子が悪くなりました

いくら右脳を使う練習とはいえ、100点中50点しか使えない右脳を使って日常生活がめちゃくちゃになるより、100点中90点以上使える左脳を使って、日常生活を快適に過ごした方が、QOLが上がると思います。


右脳を使えるようにする練習(左手を使う、瞑想など)は必要だと思いますが、日常生活では左脳を使って計算で生きる方が、QOLが高くなると思いました。

以下、私が計算ではなく感覚で行動すると、このような結果になり、QOLが下がるという具体例です。

あくまで、ASD+ADHD傾向がある私個人のケースです。


私が感覚で行動すると…


・必要以上に食べ過ぎる、食べ過ぎて胃もたれがして、脳もモヤモヤしてくる

→脳にとって飢餓より食べ過ぎの方が悪影響だと、個人的には結論付けました。

肝臓が健康な人なら、飢餓状態でも「糖新生」という仕組みでエネルギーが作れるし、空腹時は最高のデトックス作用があります。

私のように肝臓が健康で無かったり副腎疲労がある人は、食べないと低血糖になるので、絶食はやめた方がいいと思います。

食べ過ぎは万人に共通して、悪です。

 


・砂糖や小麦や乳製品など、中毒性の高い食べ物の中毒になる

→子供の頃は砂糖依存でした。当時から、ストレスや栄養不足で肝臓の弱りや副腎疲労があったので、高血糖→低血糖という反応性低血糖を起こしていました。

小麦依存、乳製品依存も激しかったです。詳細はこちらの記事で書きましたが、発達障害があり症状改善をしたいなら、砂糖断ちや小麦断ちや乳製品断ちは必要だと思います。

脆弱性があり炎症を起こしている脳に、これ以上炎症を起こさないため、です。

 


・好きだけど栄養のないものばかり食べて栄養不足

→果物や砂糖の入ったもの、セロトニン不足を解消するための甘いものと、依存性が高い小麦や乳製品など。

一人暮らしを始めてから、栄養に気を使い始めるまでの数年間、そんなものばかり食べていました。

健康な人でも、食生活が乱れると病気になります。鬱になります(砂糖やジャンクフードの害を認められない人は、砂糖をずっと食べ過ぎるとどうなるかというドキュメンタリー「あまくない砂糖の話」やジャンクフードを食べ続けるとどうなるかというドキュメンタリー「スーパーサイズ・ミー」などを見て、自分の目で確認してみてください)

 

健康な成人に炎症物質を投与したら鬱の症状が出た、という研究もあります。

結局は食べ物を含めた脳の状態でしかないので、食べるものには気を使う必要があるし、脳の脆弱性がある発達障害の人は特に、食べるものに気を使う必要があります。

それを理解していながら、見て見ぬ振りをして、めちゃくちゃな食生活を続けながら「発達障害の自分は生きづらい」と嘆いている人がいますが、心に問題があるのだろう、と思います。

自分で自分を幸せにする許可がないと、生きづらい状態を維持する方向に進んでしまいます。

そういう人は、自分で自分を幸せにする許可を出すために、自己肯定感を高めてほしいと思います。

 


予定がめちゃくちゃになる

→やりたいこと、今の自分の脳で楽なことだけになるので、文章を読む、書く、ゲームをする、だけになります。

大学生の頃や卒業して無職だった頃はゲームばかりしていました。

予定を計算して立てるようになってから、脳の安定が進みました。

やりたくなくても必要なこと、脳の変化のために必要なことを予定に組み込んで、達成できるようになったからです。

 


・夜更かし、寝落ち、寝過ぎるなど、睡眠が乱れる

→やりたいようにやっていると、寝る時間を過ぎるし、眠くなるギリギリまで起きていて寝る準備もままならないまま、寝落ち…ということがあります。

自己否定的だった頃は、寝落ちして朝に嫌々シャワーを浴びるというのが習慣になっていました。

睡眠は大事です。栄養、睡眠、運動、考え方、脳トレ…と全て必要なことですが、なかでも、考え方と睡眠は真っ先に改善する必要があるぐらい、大事です。

睡眠の大切さは一般にも共有されているので、ここでは省きます。

 


運動不足

→やりたいで行動していると、運動をしようと思えません。

「左脳」(物理的左脳ではなく俗説的左脳)に偏っていると運動が苦手だったり楽しくなかったりするので、仕方ないですが、ストレス過剰ではなく運動でイライラが増えない方は、簡単な体操やヨガから習慣化してみても良いのではないでしょうか。

運動も、脳の変化に対して、大きな影響を持ちます

 

ストレス過剰過ぎて、運動で交感神経が刺激されて、イライラが強くなる人は、運動はしばらくやめておいた方がいいと思います。(もとから交感神経優位なのに更に交感神経優位になり、ストレスがキャパオーバーになる)

日常的に副交感神経優位でぼーっとしやすい方は、運動のメリットの方が大きいと思います。


まとめ

このように、計算ではなく感覚で生きていると、脳に悪影響のある行動ばかりになり、発達障害の症状が悪化します。

発達障害は脳の病気なので、悪習慣が脳に悪影響を及ぼし、自尊心が低くなり、自己否定的な考え方が多くなり、悪習慣が多くなる…という悪循環です。

 

一般的な人にも脳に良い習慣が必要ですが、発達障害の人には、人一倍そういった習慣が必要ということです。

(発達障害でも安定している人は、脳に良い習慣を心掛けています。安定したければ、脳を変えるしかないのです)


私のようにASD傾向が強い人(物理的左脳に偏っている人)は、計算で生活する方が、良い生活習慣をキープできると思います。

周りは、「もっと感覚で」などと合わないアドバイスをしてくるかもしれませんが、自分に必要なことは何なのか、自分の胸に聞いてみてください。

周りの意見より、自分を信じましょう

このブログも含めた「情報」や「他者の意見」に振り回されず、色々な情報の中から自分に合った方法を見つけて、そちらを優先しましょう

是非、自分に合った方法を選んで、良い脳の状態をキープしてください。



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