アスペルガー向け

日本にASD(アスペルガー)として生きるメリットを見てみる【何事にも良い面がある】

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左脳優位だと極端だから、嫌なところを見て「日本は最悪」と思いやすいが、メリットを見ると良い部分は必ずあるので、良い部分を見てみる。

 

日本にASD(自閉症やアスペルガーなどの総称)として生きるメリット

・人間関係が最小限にできる

ASD(グレーゾーン含む)が多く、コミュニケーションに苦手意識がある人が多いから、「コミュ障」という言葉がある

「コミュ障」や「お一人様」が市民権を得ているので、コミュニケーションに苦手意識があっても、生きていける

 

・ネットで完結する

左脳的なコントロール過剰社会で、インフラが便利。

荷物がすぐに届いたり、ネットスーパーがあるので、外に出なくても、全てネットで完結する。

ネットで出来る仕事も多い。

 

・自分の文章に反応する人が多い

人間は似た脳の人にしか反応しないので、左脳優位が少ない環境なら、発信に反応する人が少ない。

左脳優位が多い環境なら、発信や作品に反応する人が多く、有利

 

ASD向けの娯楽がたくさんある

コミュニケーションに苦手意識があったり、発達障害に無自覚な親との確執があり、ファザコン/マザコン、ロリコン/ショタコンが多いので、そういった人たち向けのコンテンツに溢れている

アニメ、漫画、ゲームなど。

オタク向けコンテンツの充実度は日本が一番だと思う(それほど、右脳機能不全でそれに無自覚で、病んだ人が多いと言えるが)

 

・低セロトニンが多いから親和性が高い

ASDの脳、などの記事でも書いているが、ASDには扁桃体が敏感な人も多い。

低セロトニン遺伝子が原因だったり、親のネグレクトによる低オキシトシンが原因だったり、虐待などのストレスによる扁桃体の過敏が原因だったり。

 

ASDは、栄養や筋肉でセロトニンを増やさない限り、扁桃体が敏感で恐怖心が強い人が多いから、遺伝子的に低セロトニンになりやすい人が多く、不安や恐怖心が強い人間が多数派の日本と親和性が高い。

(日本に低セロトニン遺伝子が多いという詳細は、こちらの記事)

 

心配性や不安が強い人、潔癖な人を前提に社会が回っているので、高セロトニンの人が多数派の環境より、ストレスは少ないと思う。

(そういう環境なら、他者との対立が当たり前、暴力が当たり前、公衆トイレが汚いのが当たり前、だと思う)

 

上記のメリットを享受しにくい、

・外向型

・高セロトニン遺伝子

・オタクコンテンツに興味なし

の人は、海外の方が向くと思う。

そういう人は、海外に行って、日本人向けに、いかに日本がガラパゴス化しているか、よく発信している。

(私もそういう発信をしたいと思っている)

 

自分が見ているのは、あくまで、全体の一部

私も、少し前までそういう傾向があったが(今でもゼロではないと思う)、部分だけを見て、全体を決めつけると疲れると思う。

 

悪い部分や嫌な部分だけ見て、「この人は私を嫌ってる」と決めつけたり

嫌な部分だけ見て、「日本は最悪」だと決めつけたり

 

良い部分を見ればいくらでも良い部分はある

反対に、嫌な部分を見ればいくらでも嫌な部分はある

 

なので、今見ているのは、全体の一部、だと理解したら、楽になると思う。

 

左脳人間は部分の積み重ねで生きている

そのため、嫌な部分だけを見て、部分の積み重ねで、「日本は最悪」と言いやすいが、見ていない良い面もあると全体を意識したら、楽になると思う。

 

物事の見方には、過去の経験(記憶)が影響している。

 

左脳人間はマイノリティとして嫌な経験が多い場合が多いから(いじめや虐待や仲間外れなど)、

必要以上に、過去の記憶のフィルターを通して、日本を悪く見てるかも

嫌な記憶がなければ、どういう風に認識するだろう、と、フィルターを意識して生活したら、少しは楽になると思う。

 

色々と、全世界共通とわかると楽

「日本が最悪」という前提で見ていると、日本以外は平和で幸せな国なのだと思ってしまうが、日本以外の国にも、日本と似たような問題がある。

 

私が、色々と全世界共通なんだな、と理解して楽になった例を挙げる。

 

・ポルノは全世界共通でミソジニー 

→日本の支配的・暴力的なポルノが嫌だったが、全世界共通で、ポルノは支配的・暴力的なんだろうな、と気付いた

(全世界共通での支配的・暴力的なポルノを変えていく必要があるが。

左脳人間は男女問わず、そういった男の幻想でしかないポルノを鵜呑みにしている人もいる)

 

・マジョリティは全世界共通で何にも見えない

→性差別に溢れる日本で、マジョリティ側の男の中でも知性があり話が通じる人に性差別を訴えても、現状を理解していないので、モヤモヤしていた。

少し前に、アフリカの女性が書いた本で、アフリカレベルの性差別や男尊女卑が激しい環境でも、マジョリティは何にも見えてないと知り、全世界共通でマジョリティは何にも見えないと理解した。

 

マジョリティが何にも見えないのは仕方がないのだろうから(私も常日頃、身体障害者の視点、盲目の人の視点、耳が聞こえない人の視点で生きているわけではないし)マジョリティに期待するのはやめて、効果的に訴えていく必要があると感じた。

 

・差別や不平等がない国はない

→狂った家庭で育ったからハラスメントに敏感で、差別や不平等を許せないと感じるが(過去の怒りの投影)差別や不平等がない社会はゼロだと知った。

人権侵害の程度が違うだけ、差別や不平等の程度が違うだけ。

北欧レベルに人権意識が進んでる国なら、差別や不平等はマシだが、ゼロではない。

海外には海外の問題がある。移民、ドラッグ、宗教、人種差別など。

完璧な国はないから、完璧な国に憧れても仕方ないし、現状の不完全な社会を受け入れた上で、建設的に意見していく必要があるんだろうな、と。

 

・ASDは全世界共通で生きづらそう

日本は特にASDに合わないと思うけど(全て言語化せず、空気を理解しろという特殊な環境)、どの国でも、ASDは生きづらいんだな、と知って、社会だけを恨んでも仕方ないな、と。

北欧のドラマ、イギリスのドラマ、アメリカの映画など、ASDの作者がASDのキャストを使って作っている作品を見ていたら、どの国でも、マジョリティとの確執や親との確執があり、大変そうだとわかる。

日本以外に生まれていたら幸せというわけでもないので、日本を呪ったり恨んだりしても仕方ない、とわかる。

 

視野が広がると楽

こんな風に、視野が広がると、諦めたり受け入れられることが増えて、楽になる。

 

どこに生きていても、今の環境で合うこと・楽しいことをして、主観でストレスを減らして生きていくしかない。

環境を呪うより、合う環境や生き方を選んで、楽しく生きるしかない

 

中立的な視点を意識すると楽になる

日本は最悪と言うのではなく(私もそういう視点で記事を書いてたけど)嫌な部分もあるけど、最悪とは違う

日本に良い面もある、ただ、合う合わないがあり、脳がマイノリティ(でも他の国より数は多い)だから合わないだけ

 

そういう風に、中立的な意識に変えると、ストレスは減ると思う。

 

日本で生きながら良い面を見るか、本当に嫌なら、海外に移住するかして、自分で工夫して楽しく生きるしかない。

闇雲に社会に文句を言っていても、仕方ない。

ASDは親との確執がある人が多いからか、親や社会への依存や期待が大きい。それを自覚して、捨てることで、自分が楽になる。

 

「日本が最悪」という視点から解放されたら、楽

私は、これからも、定型発達が見えない(見て見ぬ振りをしている)日本の問題点を指摘していくが、「日本が最悪」という視点から解放されたら、楽になった。

 

日本は、先進国としては人権意識がなく、酷いけど、後進国としてはマシな方で、戦争や殺人やレイプが日常茶飯事な国よりかは恵まれている、と、冷静に考えることができるようになった。

 

今は過渡期で、日本より進んでいる先進国の情報に触れられるようになったから、比較して、落ち込んだり劣等感を感じたり、不幸を感じるだけ。

 

昔の方が人権侵害は酷かったと思うが(今より会社はブラック、男尊女卑も今より酷い)比較対象がなかったので、日本人の不幸度はマシだったのだと思う。

どんなに最悪な環境も、最高な環境も、主観しかなく比較対象がないと、それが「普通」になる。

 

比較すると、不幸になる。

一部分だけ比較しても仕方ないし、闇雲に真似をしても仕方ないし。

日本の特徴を理解して、日本に合ったやり方で、変化していく必要があるんだと思う。

その変化が待てず、既に人権意識や平等が整備されている国に行きたい人は、行った方が良いと思うし。

 

ただ、日本だから最悪、海外だから最高というのは、極端すぎて違うと思う。

日本に合う人もいれば(定型発達の大多数とか)海外の方が合う人もいる。

他者や環境は諦めて、合わないなら離れるしかないと思う。

 

ASDの人は理不尽や不正義が許せない人が多く、定型発達が見て見ぬ振りしてる社会問題を指摘できるのは良い部分だと思うけど、「日本が最悪」というのは極端な見方だから、最悪という視点から解放されたら、自分が楽になる。

 

楽になりたい人は、参考にしてみてほしい。



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