日本社会の考察

【性差別や人権侵害】ASD(アスペルガー)の私が日本が嫌いな理由

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「である調」の記事は、肯定的な内容以外も書くので、ご了承ください。

今回の記事は、問題提起が目的です。

 

さて、このブログを読んでくれている人は解るだろうが、私は日本が嫌いである。

10年以内に出て行くか、体調の関係で海外移住が難しくても、今のように中心を離れて(心理的にも物理的にも)日本のメディアに触れずに生きるつもりである。

幸い、ネット社会のおかげで、ゲームも映画もドラマも音楽も海外コンテンツに安価に触れられるようになった。

YouTubeやGoogleも検索ワードを意識すれば、海外の情報に触れられる。所属する国を変えずに、触れる文化を選べる時代になってきている

これが進めば、所属する国を選べる時代になるのだろう。

 

日本を嫌いな理由は、「人権侵害の多さ」である。

年齢差別、容姿差別、学歴差別、性差別、人種差別、障害者差別、婚外子差別などありとあらゆる差別が容認されている社会だからだ。

その中でも、性差別が一番許せない。

父親に虐待され男性不信が強いから、男性中心の社会が気持ち悪く、性差別への嫌悪感も人一倍強いのであろう。

 

この国は、支配的な母親に育てられた男が多いため、マザコン・ロリコン大国で、女性不信・女性嫌悪が強い

かなりのミソジニー大国である。

(個人的な意見として、日本の男の8割ぐらいは女性不信や女性嫌悪が強いので、関わりたくない。1,2割のまともな男たちは、大多数の男のせいで不当に貶められていることを何とも思わないのであろうか。自他境界があれば、「自分はそういった男とは違う」と思うし、なければ、「同じ男として恥ずかしい」と思ったりするのだろうか。人間として健全なのは自他境界がある人間だと思うが、社会改革に必要なのは、「同じ男として他の男の横暴が許せない」と考えるような自他境界の弱い人間だと思う)

 

そんな環境で生きていると、携帯の変換1つとっても、イライラする。

予測変換で、ロリコン・マザコン社会を反映した言葉が出てくるからだ。

用事、と打とうとすると、「幼女」が出てきて、うんざりするし、母は、と打つと「偉大」と出てくるマザコン社会にもうんざり。

そうやって母に逆らえない環境で育って、大人の女が怖くてロリコンな男が多い。

だから、幼女なんていう気持ち悪い言葉が市民権を得ている。

ロリコン男は女性不信が強い、ミソジニー男であるから、そういったロリコン兼ミソジニー男が多数派の社会では、「利己的な」と入れると予測変換に「女」が出てくるわけだ。

くそったれのミソジニー社会。

幼女に対して幼男があるなら、まだ、仕方ないかなと思う(使われる文脈にもよるけど)

利己的なと入れて、女だけではなく男も出てくるなら、まだ、仕方ないかな、と思う。

そんな男中心のミソジニー社会ゆえ、コンビニにエロ本があったり、街中に女を性的に見るコンテンツ(二次元キャラや萌えキャラ)が堂々と置かれてあったりするのが、当たり前になっている。

コンビニのエロ本に誰も文句を言わないのが、気持ち悪い。

性に開放的な国ならまだしも、性をタブー視してセックスレス世界一の異常な環境なのに、性的なコンテンツに溢れているのが、気持ち悪い

男向けだけではなく、コンビニに女向けのエロ本や、街中に男を性的に強調したコンテンツに溢れているなら、まだ、仕方ないと思えるが、男目線で女を性的に見るコンテンツばかりだから、気持ち悪い。

ASDの人が日本の性差別に敏感なのは、男女の「非対称性」が許せないからだと思う。

あとは、ルールを鵜呑みにしやすいから、男尊女卑を鵜呑みにしていて差別主義者だった自分を許せなくて、戦っている人とか。(そんなASD男性をネットで数人見かけた)

ASDで性差別に怒っている人は、自分が性差別の被害者や加害者で、性差別を意識するようになり、非対称性が目につくことから余計に許せなくなり…といった人が多いのかもしれない。

少なくとも、私はそうだ。

 

話を戻す。そういった、ロリコン・マザコン・ミソジニー社会なのはうんざりだが、その反動で、「ボーイズラブ」や「ショタコン」が市民権を得ているのも、気持ち悪い

男同士の恋愛をコンテンツとして消費するって、実際に同性愛者でマイノリティとして暮らす人に失礼ではないのか?とか(同性愛者が市民権を得ているならまだしも、得ているとは言い難い)

ボーイズラブだとかオネェだとか、ネタとして消費するのではなく、男性同性愛者として人権を認めるべきだ、とか。

ロリコンの反動でショタコンがあるのは仕方ないけど、本来、子供は守られるべき存在なはず。

それが、日本では、性的なコンテンツとして消費されているのが異常だ、と感じる。

そんなことを、この前、YouTubeで「ボーイズラブ・リアル中学生に迫ってみた(男→男)」みたいなコンテンツを見かけて思った。

同性愛者に市民権がないのに、ボーイズラブといって消費されるのは狂っているし、中学生が性的に消費される環境は狂っている、と。

AKBのようなロリコンアイドルが市民権を得ているのも狂っているが(その反動でジャニーズもあるが)、それを、日本の大人は考え直す時ではないだろうか。

売春が合法な国があるように、大人を性的に消費するのは仕方ないとしても(女だけではなく、男も消費される環境かつ、消費される側が納得しているなら、必要悪なのかもしれない)今の日本のように、子供を性的に消費する環境は異常ではないか?

ただでさえ、少子高齢化で子供がマイノリティな中、そうやって大人から性的な目で見られ(電車で痴漢されたり、ネット上で自分たちを性的に扱うコンテンツを見聞きしたり)、それに加え、競争社会で一発勝負の社会ゆえ、大学受験に必死になるような環境で育つ、日本の子供は可哀想である。

(同じように男尊女卑で競争社会で日本以上に一発勝負の韓国の子供よりは、マシだろうが…)

世の中には戦争や飢餓で苦しむ国もあり、そういった国々よりマシではあるが、先進国の中では間違いなく、日本の子供が一番可哀想だと思う。その子供たちが、大人になり、国を作っていくのである。(そういった環境で育った子供たちが、国を出て行くか引きこもるという選択をするようになるのも、当然である)

子供は希望であり、守るべきものだと思うが、日本だと親や教師に管理・支配され、競争させられ、大人からはコンテンツとして消費される。そんな環境で育つと、「他国より著しく自己肯定感が低い日本の若者」が生まれるのも、当然だと思う。(日本の若者の自己肯定感に関しては、こちらのデータを参照)

残念なことに、日本では大多数の大人がそういう人権侵害に無関心で、一部の大人は、「JK」などと消費する側に回っているのが、心底気持ち悪い。

大人が無関心なのは、大多数の大人が、自分の人権を放棄しているからであろう。

学校やマスコミの洗脳を鵜呑みにして、自分の人権を放棄した結果、社畜として働き、無駄な仕事による長時間労働やそれによる睡眠不足を受け入れている人間が、マジョリティだから。

そんな、自分の人権を捨てた人間(大多数は男)がマジョリティだから、子供や女性や店員という弱い立場の人間の人権を認めず、弱いものにしわ寄せがいく社会になっている。

弱者であればあるほど人権が認められない日本のような社会で、若い女性の外国人の店員は、どれほど大変なのだろう、と、コンビニで外国人の店員を見かけたときに思った。

私も、若い女性で発達障害があり…とマイノリティだが、「社会に合わせること」をやめたので、生きづらさはマシになった。

マイノリティが社会に出ると踏みつけられる、だから、引きこもるか起業するか海外に出るしかないという環境は、異常だと思う。

 

そういった弱者を踏みつけることに痛みを感じない社畜として生きる男か、他者に無関心な男か、マジョリティである男側の怠慢も、現状を維持している(男でもごく少数は、差別を無くそうと行動しているが)

大人が自分の人権を認めないから、大多数の大人が社畜として搾取され続け、そんな環境では、子供が性的に消費され、店員へのハラスメントや、パワハラ・セクハラ・虐待といったハラスメントが増える。

他の先進国でも、そういった差別はあるだろうが、少なくとも、「差別や人権侵害を許さない」という社会的合意がある

日本にはそれがなく、メディアや学校で差別が再生産されている現状に、「おかしい」という声を上げている。

大多数の大人が、社畜として組織に搾取される生き方をやめれば、この構造も変わると思う

私は早く、そういう社会を見たい。

自分たちはこのままでいいのか。

このまま、自分の権利を捨てて、他者の権利を踏みつける社会を続けるのか。

これを読んだ「大人」の人がそういったことを考えて、少しでも世の中がマシになれば、いいな、と思う。

かつて、消費される「子供」であった私は、そういった連鎖を断ち切る「大人」として生きる。



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