ハリーポッター

ハリーポッターをMBTIや数字やパターンという視点で読む。【秘密の部屋の巻】

更新日:

 

前書き

作者(J.K.ローリング)と同じ、

INTJ    (ユングのMBTIによる。この分類が好きな人は、TJタイプが多い)

・女性

・高ドーパ

・機能不全育ち、父との確執

・4人家族で妹がいる

・貧困経験

・過去の精神疾患

ASDの母

・途中まで自らのASDに無自覚

などの共通点がある、筆者だから見える視点で、ハリーポッターを考察してみる。

※ASD=自閉症、アスペルガーなどの自閉スペクトラム症の総称。右脳機能不全で左脳に偏った人たち。日本には数が多いけど、目立ちやすいので、問題視されやすい。病気と捉えるかどうかは、その人次第。

 

違う視点で見れば違う見方があるだろうが、数字やパターン、MBTIによる計算などの視点では、作者の視点に近いのでは、と思う。

(脳が似ている+経験が似ている=興味関心や、体質や、視点が似ている、ため)

 

著者や私と同じTJタイプの人は、興味を持てる記事だと思う。

 

ハリーポッターは2回目を読んでいる途中なので、読み返しながら、更に気付いたことがあれば、追記するかも。

 

19.12月 追記

視野を広げながら、4巻を読んでいたら、モリーはFPではなくESTPだとわかった。

(ESTP 共感性 あり  女性枠 

子供枠 ルーナ   大人枠 モリー

ESTP  共感性  なし   女性枠

大人枠  ベラトリックス

との対比の意味が理解できた。

 

ESTP スネイプ  → ENFP リリー

がストーカーで終わるのに対して

ESTP  モリー   ⇆ ENFP アーサー

は上手くいくという対比もある。

 

この時点では、モリーはFP だという前提で書いているが、左脳偏重の特徴の

「前提をもとに見るから、こうだと思ったらそう見える」という特徴の具体例だと思ってもらえたら(笑)

追記終わり。

 

脳の凸凹ゆえに、数字が得意だけど固有名詞は苦手なので、固有名詞に間違いがあるかもしれない。

指摘があれば、随時、修正する。

 

わかりやすいテーマ(誰しも気付くであろう、視点に関係なく見えるであろうテーマ)

上下関係、主従関係、支配-被支配

優越感-劣等感

 

(支配、優越感側 

ロックハートFP マルフォイ父TP

被支配、劣等感側 

マートルTP ネビルFPフィルチTPジニーFP)

 

ロックハートマルフォイ父でFP,TPの1タイプずつ

劣等感側も、TP 2人とFP 2人、男 2と女 2で、計算してる

 

人種差別

(マグル、スクイブ、しもべ妖精)

 

MBTI

STP vs SFP

 

生理的嫌悪感

クモ

ヘビ

・トイレ

・体の一部を食べる

 

クモはFP側(ハグリッドロン)

そのライバルのヘビはTP側(スリザリンヴォルデモート)

ここでも、TP vs FP

 

今回、メインのMBTI

ハリーポッターは、巻毎にメインとなるMBTIが違う。

 

この巻は   SFP,STP

普段より出番があるキャラとして

SFPハグリッドロックハートジニーニック

STPコリンマートルフィルチノリスジャスティン

 

テーマ(あくまで私の視点による)

・先入観で決めつけても仕方ない

(左脳人間は先入観で決めつけやすい)

 

・能力や資質よりも、選択

 

・見えないのに考えることができるものを信じるな

(ネットで親身になり、会うとレイプしたり監禁したりしてくる人間がいる、顔が見えないものは信じるな、という示唆かもしれない。

著者はハリーポッターで反ハラスメントを訴えているが、中でも、レイプを重要視しているのは、7巻でわかる)

 

・人種が違えば、価値観が違う

(ケンタウロス、クモなど)

 

・劣等感が強いと、TPFPとなる

(マートルハリーコリンハリーなど)

だけど、FP側はTPが嫌い

(ハリーロンリーシェーマスなどが、TPを貶すシーンがある)

 

定型側(FP)は空気を読むから表立って迷惑だとか嫌いだとか言わないが、

直接言葉にされないとわからないSTP側は、相手の迷惑を考えずにストーカーになったりする(コリンが良い例)

 

数字や記号、パターンなど

数字に注目していると、著者は、

1,3,4,7,9,12,素数などが好き

というのが、わかる

 

4に関連するもの

・最初が4人(ロンフレッドジョージハリー)   +全員FP

・ラスト手前のピンチの時、4(車、犬、ハリーロン)

・部屋での対決の後、4人+アイテム37

(ハリーロンロックハートジニー帽子、剣、不死鳥)

・最後のダンブルドアとの会話の場面8→4→2

(両親ジニーロックハートが退場で4マグゴナガルロンが退場で2)

 

MBTI4タイプが揃う場面

4タイプが連続で登場する場面が、複数ある。遊びとして、計算して、入れているのだと思う。

 

スリザリンの継承者は眠りについたに違いないのところ

マクミラン(FJ)ピーブズ(TP)ロックハート(FP)マグゴナガル(TJ)

 

クリスマスパーティのところ

ダンブルドア(FJ)ハグリッド(FP)パーシー(TJ)マルフォイ(TP)

マグゴナガル(TJ)アナグマ(FJ)ハリー(FP)ジャスティン(TP)

 

良い知らせ、の場面

ダンブルドア(FJ)スリザリン(TP)レイブンクロー(TJ)ウッド(FP)

ウッド(FP)フーチ(TP)ハッフルパフ(FJ)マグゴナガル(TJ)

 

ハグリッドが連れて行かれる場面

マルフォイ父(TP)ハグリッド(FP)ダンブルドア(FJ)ファッジ(TJ)

 

どこか不明だけど、この4人が出てくるところ(メモに場所未記載)

マートル(TP)マグゴナガル(TJ)フォークス  (FJ)ハリー(FP)

 

発見時のパターン(ジニー以外、4タイプ揃う)

ジニーの時以外、毎回、4タイプが揃う(連続して出てくる)という遊びがある。

 

ノリスの時(ロックハートの部屋)

マグゴナガル(TJ)ダンブルドア(FJ)スネイプ(TP)ポンフリー(FP)

 

コリンの時

マグゴナガル(TJ)ダンブルドア(FJ)コリン(TP)ポンフリー(FP)

 

ジャスティンの時

マグゴナガル(TJ)アナグマ(FJ)ジャスティン(TP)ニック(FP)

マグゴナガル(TJ)マクミラン(FJ)ピーブズ(TP)ハリー(FP)

 

ジニーの時はFPTPTJというパターン

フリットウィックが悲鳴をあげたの後

FP×2→TP→TJ

(フリットウィックFP →スプラウトFP →スネイプTP →マグゴナガルTJ)

 

フリットウィックが泣き出した、の後

FP→TP→TJ

フリットウィックFP →フーチTP →マグゴナガルTJ

 

記号のシンメトリー

MBTIの記号がシンメトリーになって、会話が続いている場面が、複数ある。

 

ロックハート退場(最後の宴会)

TJTPFJFP   FP ×2

TJTPFJFP

(ハーマイオニーTJ→ジャスティンTP→ハッフルパフFJ→ハグリッドFP

ハリーロンFP×2

マグゴナガルTJ→ハーマイオニーの叫びTP→ダンブルドアFJ→ロンFP)

ハーマイオニーの叫びがわざわざ太字になっているのは、TPという記号のためだったんだな、と。

他の太字も、シンメトリーの記号だったりする場合も、あるのかもしれない。

 

バレンタインぐらい、FP×4

ジニーロンハリーフリットウィック

が連続で出てくる。全員FP

 

バレンタイン

FPTPTJ ×3

(ロックハートFP→スネイプTP→マグゴナガルTJ

フリットウィックFP→スネイプTP→ハーマイオニーTJ

ハリーFP→マルフォイTP →パーシーTJ)

 

決闘の対比

スネイプロックハートの武器を〜

マルフォイの手を離れロン

STP  →SFP

 

相性

今回のメインはTP  vs  FP

 

NTP vs NFP

マルフォイ父vs アーサー 

スリザリン    vs グリフィンドール 

 

STP  vs SFP

マルフォイ    vs  ロン

 

スネイプ        vs  ロックハート(決闘のシーン)

マルフォイ      vs  ハリー  (決闘のシーン、上記との対比)

 

リドル            vs   ハグリッド

 

上にも書いたが、

劣等感が強いSTPは、FPに憧れたりする(マートルハリーコリンハリー)

だが、FPTPを嫌っていて裏で悪口を言う

(ハリーロンリーシェーマスが、スリザリン生の悪口を言う表記があり)

 

似た者同士ゆえの、反発

SFP    vs   SFP

ロックハート  vs   ハグリッド

 

STJ     vs   STP

ハーマイオニーvs  マートル

 

全巻共通のテーマ

TP       vs   FJ 

リドル    vs   ダンブルドア

 

この巻の相関図、言葉で説明するのが面倒だったので、写真

上記の解説

・似ていて、ライバル視したり嫌う場合(ロックハートハリーなどFP同士)

 

・似ていて、好きな場合。芸能人などに多い

(モリーFP →ロックハートFP)

追記。

冒頭にも書いたが、モリーは ESTP 共感性あり だった。

なので、コリン→ハリー、マートル→ハリーのように、STP→SFPは惹かれる例と見ることができる。

芸能人の場合、似ていて好きな場合の方が多い。(TPはTPに反応、TJはTJに反応)

 

・反対で惹かれる場合。現実の関わりでは、これが多い(遺伝子的な影響があるのだと思う)

(ハーマイオニーSTJ →ロックハートSFP)

視野が狭いほど、反対に惹かれやすい。劣等感も影響しているかも。

私もSTJの頃、SFPが好きだった

 

・視野の狭さと劣等感で、反対に惹かれる場合。そして、STPはストーカー気質なので、ストーカーになりやすい。

STP→SFP 

(コリン STP →ハリー SFPマートル  STP→ハリー SFP)

 

・視野が狭く、左脳偏重は似ているけど認知特性が違う、STJ STP は相性が悪いという例

(ハーマイオニーSTJ vs マートルSTP)

 

左脳

著者は自分の脳の凸凹を理解して、左脳偏重の特徴を理解した上で、書いている

この巻に出てくる、左脳偏重のキャラの特徴を挙げてみる。

 

バーノン・ダーズリー(STJ/P 高ドーパ)

自分の時と状況が違うことを理解していない

(わしの時はお腹いっぱいだった、みたいな発言)

完璧にこだわる

小さな鋭い目

四角四面

 

実際に虐待する親は、STPが多いと思う。

著者の父は写真と情報で判断する限り、STPタイプだったので、父をモデルにしている可能性は高い。

権威主義、攻撃的、モラハラ、など。

 

ビンズ(ESTJ  低ドーパ)

・事実、歴史にこだわる

・名前を覚えない

・無気力、低ドーパ

(生徒が無気力という表現あり)

 

ESTJは実際に教師に多い

 

パーシー(ISTJ)

・将来、計画、権力に固執

・母に言いつけるという権威主義

・周りの目を気にする、べきねば

・完璧という言葉を使う

 

ISTJはパーシーが選んだように、役所などの権威主義な組織に多い

 

ハーマイオニー(STJ)

まずは本(図書館)

許さない

・傷ついている人に、当然の報いだと言う(感情よりも正しさ)

・絶交か元どおりか、極端

教科書通りの答え

自分の基準で許せないことのために、法律や規則や倫理を無視

(この例として、アンブリッジがわかりやすい)

 

著者は、ハーマイオニーは自身の学生時代をモデルにしたと言っている

 

その他

・ハリーの頭の中の声

(左脳偏重で低セロトニンだと、常に頭の中で、独り言が聞こえる。低セロトニンのことが多い、TJタイプに起こりやすい現象)

 

・異世界でルールを知らずに振り回されるのも、左脳

(左脳にとっては、定型が多数派の世界は異世界のようなもの)

 

アナグラムが好きなのは左脳

 

小ネタ、学んだことなど

被害者のパターン

ノリスSTP

ジャスティンSTP

コリンSTP

ニックFP

ハーマイオニーTJ

ペネロピTJ

パーシーTJ

 

全部で4

TP3,TJ2,FP1  (3,2,1)

2,女2,人間以外2(こちらも男1、女1)

 

差別主義者の象徴のスリザリンのヘビが害したのはSTPが一番多いというのは、皮肉なのかもしれない

(そして、スリザリンの敵のグリフィンドール=FPが一番少ない。人間にはゼロ)

 

全員で6人、6は気持ち悪いから、ペネロピ⇆パーシーにして、7人に見えるようにしたのかなぁ、とか

(この付き合いは他で重要な扱いではない気がするから。あくまで妄想です)

 

全員の親が登場

マルフォイ(TP同士)、ロン(FP同士)、ハーマイオニー(TJ同士)

ハーマイオニーの親はTJ同士で、描写がほぼ無し

 

・差があるから幸や不幸を感じる

幸も不幸も比較なだけ。

 

NTP(ヴォルデモート)の描写

狡猾、権力、執念

 

ロンハリーの反応を気にする(部屋を見せた時)

定型は周りの反応を気にするという示唆

 

ビル(TP)もパーシー(TJ)も、左脳で成績優秀

 

・予言者新聞のカメラマンSTPコリンSTP

(カメラ小僧とかに多い。オタクが集まる場所は、撮るのも撮られるのもSTPが多い)

 

・マルフォイは親の差別意識を内面化してるだけ

(親の真似をして、差別を再生産することの愚かさは、3巻で描かれている)

 

ローリングはSTPが嫌いな可能性が高い。父がSTPという可能性もある。

(その後、写真で確認したら、父はSTPタイプの顔だった)

無自覚の頃は父に似た人を選びがちだが、最初の夫は写真を見ると、STPだった。(DV夫という情報あり)

自分の脳の凸凹やトラウマに無自覚で、親に似ている人を選び、機能不全家族を再生産するというのは、よくあるパターン

 

ローリングも最初はSTPのDV夫を選んでいたが、自覚してハリーポッターの前後でトラウマとも向き合い、自分に似た人と結婚して、安定したのだと思う。

(二番めの夫は、写真で見る限り、ENFJかENTJ  

定型の左脳優位か、左脳偏重の、医師。INTJ の場合、ENTJ かENFJ で左脳優位な人と相性が良い)

 

STPが嫌いなのだろうと感じる理由

(フィルチ、マルフォイ家に共通する表現、「根性曲がり」という表現。

コリンを殺したり、マートルの扱いが冷たかったり、悪役はほぼ全てSTPだったり、スリザリンが異様に悪く描かれていたり、スリザリンには絶対に入りたくないというキャラが多かったり。

女性+子供+差別を盲信していない、ルーナだけは、別

全巻通して、子供には優しい。マルフォイにも、ダドリーにも優しい。子供には希望があると思っているのだと思う)

 

凸凹を自覚した後でハリーポッターを書いたであろうから、意識した表現がある。

左脳偏重のキャラ以外に、

この巻では、凸凹という表現4出てくる

(階段、車、小包、車に助けられたところ)

 

・規則破りを褒める定型(FP)たち、嫌がる左脳(STJ,パーシーハーマイオニー)

 

・スリザリンは差別主義で、女性選手ゼロ

STPかつ差別主義者の集まりのスリザリン、金や権力や差別というSTPに象徴的な振る舞い

 

・苦手な虫は子供の頃のトラウマ

(ロンの場合はクモ)

 

レイブンクロー(TJ)以外のゴーストはパーティに来ている(FP ニックFJ 修道士TP 男爵)

 

・フォークス  FJ  (忠実という表現)

FJ(ハッフルパフ),TP(スリザリン)との合同授業はあり、TJ(レイブンクロー)との合同はなし

(著者にとって、TJは特別というのが、全巻を通して見ていてわかる)

 

・ジャスティンはTPで、JFK(アメリカ大統領、TP)を意識しているのかもしれない

(JFF、わざわざフルネームで呼ぶ)

 

・ジニーに対して、ヴォルデモート(TP)と同じ表現を使う、マルフォイ父(TP)

・魔法省(STJ)は形だけ

(ハグリッドの連行)

 

・特定の結果にこだわると逆効果

(ドビーは、ハリーをホグワーツに行かせない・留まらせないことに固執して、ハリーを殺そうとしていた)

 

・ヴォルデモートが秀才という設定も、知性を重視するTJ作者ゆえ

 

・フォークス  は逃げたと思ったけど、実は戦っていた

(セルフイメージに沿った解釈になるから、良いイメージが大事。

ハリーのセルフイメージは、だんだん、変わってくる。1巻はもっと酷かった。

機能不全家族育ちで病んでいた、ハリーのセルフイメージの変化は強く意識していると感じる)

 

・何が良い知らせかは、人それぞれ違う

(良い知らせの場面、記号のシンメトリーもあり)

 

個人的感想

著者は3,5,7巻を重視していると思う。

24巻FPがメインなので、私は苦手。

著者もそうなのかは知らないが、この巻は3,5,7巻よりも深くなく、遊びが多い(4パターンの登場など)と感じた。

特に、重要度が低い中盤は、遊びが多い。この巻は、前半6章・中盤6章・後半6章と分かりやすく分かれている。

4パターンの登場や、シンメトリーなど、わかる人にだけ分かれば良い、という遊びができるぐらい、精神的に余裕ができたのだな、ということがわかる。

 

個人的には支配-被支配や優越感-劣等感というテーマが、差別や序列が当たり前の日本社会で生きていたら無縁では居られずに、色々と思い出して疲れるので、苦手。

マルフォイ父やヴォルデモートなど、攻撃的な言動をする男性は、父を思い出して、トラウマのフラッシュバックが起こりやすくなるので、あまり見たくない。(これでも、昔よりフラッシュバックは減らせるようになったが)

 

太字のところに記号化の意味がある場合があるのかもというのは、記事にしていて気付いたので、もし今度読み返すなら、そこを意識してみようと思う。

(大多数の太字は、強調の意味で使われているが、最後のように、記号化のための太字が他にもあるのかもしれない)

 

おわりに

ハリーポッターが名作なのは誰しも認めていると思うが(多分)

記号やパターンという視点で読むと、遊び心が感じられて面白いので、よければ、上記の視点を意識しながら、読んでみては、いかがだろうか。

 

 

 

私は Kindle unlimited で読んでいる。

読み放題で、全巻読めるので、オススメ。



-ハリーポッター

Copyright© きょうのあさ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.