発達障害のライフハック

発達障害の人には「良い習慣」が必要。取り組む順番を解説します【睡眠・食事・考え方・運動・瞑想…全てが重要です】

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こんにちは、KYOです。

今日は、発達障害(ADHDASDなど)の人に必要な、生活習慣について、まとめてみようと思います。

 

ASD=自閉症やアスペルガーなどを含む自閉スペクトラム症の総称。右脳機能不全で左脳に偏った人たち

 

一番はストレス(炎症)を減らすこと

発達障害の人に必要なのは、炎症を減らすことです。

簡単に言うと、

幼少期の炎症(ストレス、薬、栄養不足など原因は様々)腸の炎症全身の慢性炎症脳の炎症発達障害(神経発達に凸凹がある状態)

なので、炎症を減らすことが大事になってきます。

 

そのため、

・睡眠不足を避ける

・カロリー不足を避ける

・筋肉痛を避ける

・重金属のストレスを減らす

・精神的ストレスを減らす

などが必要になってきます。

 

副腎疲労や自律神経の乱れも起こっている可能性が高い

発達障害があると、副腎疲労や自律神経の乱れ、甲状腺機能低下なども起こっている可能性が高いです。

 

発達障害は全身の慢性炎症が原因なので、慢性炎症により

(過度のストレスで)副腎疲労があるホルモンのアンバランスがある

自律神経失調症や甲状腺機能低下の症状がある

と言えます。

(余談ですが、自律神経失調症は病名ではありません。不定愁訴につける名前なだけです)

 

表面上の自律神経の乱れや甲状腺機能低下にだけ対処するのではなく、根っこの発達障害や副腎疲労に気付く必要があると思います。

 

発達障害に無自覚だと、

・甲状腺機能低下で冷え性、髪の毛がパサパサ、肌が乾燥する

・自律神経の乱れで常にめまいや耳鳴りがする

・副腎疲労で血糖値の維持ができないので、食後に低血糖で寝落ちしていたり、食事から3,4h後ぐらいに手足のしびれなどの低血糖症状が出ている

 

などの身体的な特徴があります。

 

主観で問題を感じている・いないに関わらず、栄養状態の問題は無自覚の多くの人に見られます。

ASDは右脳機能不全で体の感覚を無視しがちなので、これらの不調を当たり前だと思っていたり、子供の頃から体調不良があるからそんなものだ、と思っている人もいます。

 

人一倍、栄養状態が悪く、日常生活にハンデがあるのに、白黒思考で完璧主義だから、人一倍自分に厳しくて、自分も周りも苦しめている人も少なくないです。

栄養状態の改善や、白黒思考の改善をすれば、自分にも周りにも優しくなり、ストレスが減る人も多いと思います。

 

自覚していても、栄養障害の改善をせず、「食べ歩きが趣味」などと言っている人もいます。

栄養障害が激しい人ほど、食事に執着していて、外食や食べ歩きや間食が趣味だったりするので、そういう人は栄養状態の改善をした方が良いと思います。

(日本にはこういう人が多く、食×ログなどの一大産業になっていますが。

栄養障害が激しい人ほど、食べ歩きや外食が趣味で、左脳偏重は何でも序列や点数をつけたがるので、ニーズにマッチしたサービスです)

 

症状の改善をしたいなら、生活習慣の安定が必須

上でも書きましたが、一番大事なのは、「炎症」を減らすこと、です。

そのために、食事や睡眠などの生活習慣の安定を意識する必要があります。

 

過去の私も経験がありますが、右脳機能不全で左脳偏重だと、1つのことしか見えない場合が多いです。

食事だけにこだわったり、睡眠だけにこだわったり、筋トレだけにこだわったり日本にはこういう人も少なくないですが、バランスよく、色々なことをほどほどに安定させることが大事です。

 

睡眠、栄養、思考や認知、軽い運動、瞑想や脳トレ、姿勢、眼精疲労対策や鼻うがいや歯磨きなど、全てほどほどに気をつける必要があります。

 

左脳偏重だと白黒思考で極端なので、1つずつ100%を目指そうとする人もいるかもしれませんが、そういった極端さがストレスになり、不調を悪化させます。

 

100%を目指してストレスを増やすのではなく、全て6-8割で十分と気付いて、6-8割で安定させていることを増やしていくのが、大事だと思います。

定型発達だと、自然にそういったことができているのだと思います。

 

左脳偏重だと極端に考えて1つのことしか見ていない場合もあるので、バランス良く、色々なことを意識することが必要です。

 

取り組む順番

生活習慣が安定してから、何が一番大切か考えてみましたが、一番は考え方だと思います。

その次に、睡眠や腸内環境を含めた栄養状態の改善が挙げられると思います。

 

この3つは甲乙付けがたいほど、重要ですが、前提が自己否定だと、いくら睡眠や栄養状態の改善に取り組んでも、自分を苦しめる方向に努力してしまうので、まずは、前提を自己肯定に変えることが大事だと思います。

 

自己肯定感の高め方は、こちらの記事などを参考にしてみてください。

前提を自己肯定に変えて自分を楽にするために生きているという確信を持てるようになってから、睡眠や栄養状態の改善に取り組んでみてほしいと思います。

 

その後、余裕が出てきたら、適度な運動(筋肉痛や低血糖にならないレベル)や、瞑想や脳の使い方の改善、姿勢の改善など、優先度が低いものに取り組んでいけば良いと思います。

 

楽になるためには、100%を目指すことをやめること、完璧主義をやめることが必要

主観のストレスを減らすために大事なのは、100%を目指すことではなく、6-8割で充分と気付いて、6-8割の安定がある習慣を増やしていくことです。

完璧主義だからこそできる仕事や作品もあると思うので、やめるやめないは自由ですが、主観のストレスを減らしたいなら、白黒思考や完璧主義はやめた方が良いです。

 

左脳偏重だと白黒思考で極端で、それに低セロトニンが加わると、完璧主義で問題をゼロにすることに必死になっている人もいます(STJタイプ。TPタイプは高セロトニンなので、極端さはあっても完璧主義は弱い)

問題をゼロにすることにエネルギーを使うより、問題を問題視しない状態を目指すと、楽になります。

 

私はTJタイプで完璧主義に色々な問題を減らすことに必死になっていましたが、問題を問題視することをやめて、「なにがあってもなくても素晴らしい」と気付くと、楽になりました。

そういった柔軟な思考ができるようになるためにも、生活習慣の安定は必要です。

 

おわりに

症状改善に取り組むかどうかは個人の自由ですが、発達障害の症状を改善したい人は

・まずは考え方を自己肯定的に変える

・ほどほどの睡眠習慣極端な栄養不足のない食生活を身につける

(完璧な栄養状態ではなくても、極端な欠乏がなければ、精神は安定します。

発達障害があると、消化の問題があるので、たとえ適切な食事をとっていても吸収されておらず、極端な栄養の欠乏がある場合が多いです)

・ある程度、認知や体調が落ち着いてきたら、適度な運動瞑想や脳の使い方の改善などをやってみる

という順で取り組むことをオススメします。

 

人によって、どの程度時間がかかるかは違うと思いますが、数ヶ月〜数年で、体調や認知が安定して、今より楽になるのは、間違いないです。

(努力しても楽にならない場合は、前提が自己否定になっていると思うので、潜在意識の前提を変えてみてください)

 

良い生活習慣の積み重ねで、今より楽になり、主観のストレスを減らして、楽しく生きられる人が増えれば良いなぁ、と思います。

参考になれば、幸いです。



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