こんにちは、KYOです。
今日は、日本人に多い歯並びの悪さやそれに付随する口呼吸の危険性、慢性上咽頭炎について、お伝えします。
慢性上咽頭炎とは
慢性上咽頭炎とは、鼻の奥の上咽頭という部分に慢性炎症があることです。
(詳しく知りたい方は参考文献を読んでください)
慢性上咽頭炎の原因は様々ですが、歯並びの悪さや口呼吸習慣も大きな原因として挙げられます。
歯並びが悪い→口呼吸をしている→鼻の奥に炎症がある(慢性上咽頭炎)
と言えます。
口呼吸をするから歯並びが悪くなるとも言えます(スポーツ選手にこういう人が多い)
上咽頭に炎症がある人は腸にも炎症があることがほとんどなので、腸の炎症が原因となる発達障害の症状がある人が多いです。
持っている遺伝子の違いだと思いますが、口呼吸をしていると見た目でわかる人は、ASDやADHD傾向がある人が多いです。
(発達障害の原因は
リスク遺伝子+慢性炎症で、
重金属や咽頭炎や農薬、栄養不足や睡眠不足など、炎症に溢れた環境で育つ日本や韓国に発達障害が多い。
主観でも、統計データでも)
症状、原因、対処法
上咽頭炎の症状として
・頭痛
・後鼻漏
・肩こり、首こり
・慢性咳嗽(咳喘息)
・咽頭違和感
・咽頭痛
・鼻閉
・慢性痰
などがあります。
口呼吸以外の悪化する原因として
・風邪の慢性化
・粉塵、タバコ、黄砂
・HPVワクチンなど、特定のワクチン
・ストレス
・低気圧
・寒冷
などがあります。
対処として
・病院で治療する
・生理食塩水を鼻に入れる
・鼻うがいをする
・首の後ろに湯たんぽを当てる
・口呼吸防止のテープを使う
・舌の位置を変える
・歯磨きをしっかりする
などが挙げられます。
近くに「Bスポット治療」を行なっている病院がある人は、病院で治療してもらうのが確実で手っ取り早いかもしれません。
実施医療機関の情報はこちらを参考にしてください。
病院が嫌いだったり近くに治療している病院がない人は、自分で治せる方法をオススメします。
体験談と私が使う商品
私は歯並びが悪く(そもそも、歯が生まれつき足りない。発達障害に無自覚な母親の栄養障害のせいだと思う)
寝ている時に口呼吸をしていたので、寝起きに咽が痛いのが当たり前でした。
数ヶ月前から、鼻うがいや口呼吸防止テープを使うようになり、寝起きのスッキリ感、イライラの減少、認知機能の向上などを感じるようになりました。
気にしすぎるのがストレスなので、仮眠の際に口呼吸防止テープを無しで寝たりしますが、そうすると寝起きに咽が痛く、気分も優れません。
(炎症が増えているから、当然と言えます。咽の炎症を含め、炎症があるとセロトニンが不足したり必要な栄養が増えたり、良いことはありません…)
気分の向上や認知機能の向上をしたい人は、上咽頭炎の治療を意識してみてください。
歯並びが悪かったり、口呼吸を自覚していたり、慢性的な鼻詰まりや咽の痛みがある人は、炎症があるのは確実です。
私が使う鼻うがいはこちら
口呼吸防止テープはこちら
参考文献に載っていましたが、コスト削減を重視するなら、優肌絆などのサージカルテープでも良いみたいです。
参考文献