である調の文は肯定的な内容以外も書くので、ご了承ください。
問題提起の意図がある記事は、攻撃的な要素が強いです。
腸内細菌について学んで、ますます子供いらね、と思った。
そもそも、栄養不足だと妊娠しないし、そのせいで不妊症も増えてきてるし。(栄養不足→ホルモン不足→物理的に妊娠不可)
まぁ、痩せ至上主義で痩せ過ぎ女性が先進国一の多さ、若い女性の摂取カロリーも戦後最小らしいから、当然だと思う。
そういう、不妊も痩せ過ぎ女性の多さも「男社会」の問題なのに、女側の問題にしてきてて、腹が立つ。
忙し過ぎるからとか、ダイエットをするから、とか。
痴漢やレイプも男側の問題なのに女の責任にされるし、売春も買う男や賃金格差があるから起こるのに、女だけの問題にしてくるし。
「男社会」だと男に都合が良すぎ、気持ち悪い。
冷房効き過ぎ、店で冷えた水を出してくる、コンビニにエロ本がある、ポスターやネットの画像は女ばかり、「JK」とかってコンテンツがある、など、男目線のサービスが多すぎ、気持ち悪い。
マジョリティはなんでもマイノリティ側の責任にしてくる。
男でもマイノリティ(虐待されたとか、同性愛者だとか)は多少話が通じるけど、マジョリティとして何も悩まず考えずに生きてきた男は、話が通じないし、そういう男にはイラつく。
世の中のことを何にも見えてないから。
女でも昔の私みたいに思考停止して搾取されてる奴らは、気持ち悪いと思うけど。
不妊で「妊活」とか言って対処療法に搾取されてるやつとか。
冷えで対処療法に振り回されてるやつとか。(昔の私がこれ)
婚活、更年期、などなど…
ビジネスになるものは根本的解決を教えず、対処療法で搾取してくる。
不妊なら栄養状態を改善したらいい、冷えも栄養状態の改善と筋肉で変わる、婚活とかせずに経済的自立をしたらいい、更年期はホルモンバランスを整えたらいい、などなど。
根本的解決はシンプル、でも、対処療法は儲けるために問題を複雑にして、これが必要、あれが必要と商品やサービスを買わせようとしてくる。
売り手側がどこまで計算してるのかは知らないけど、消費者が思考停止して振り回されるのをやめたら、対処療法は必要なくなると思う。
思考停止して、不要なサービスを必要だと思って、そのサービスや商品を買うために嫌な仕事を嫌々やって、ストレスを誰かに八つ当たりしたり、何かに依存したり…そういう人が多数派で、怖すぎる。
話を戻す。
子供を産みたくないという気持ちがますます強くなったのは、栄養について学んで、妊娠中の栄養に気を使うし、産後も3年間が重要だという物理的な理由を知ったこと。
加えて、その後も何かあると全て母親のせいにされる、社会的なプレッシャーもあること。
宇多田ヒカルですら、「日本は子育てしづらいから住みません」というような国で、誰が子供を産みたいと思うんだろう。
簡単にまとめると、妊娠中~産後の責任が大きい(栄養や腸内細菌など)、その後の社会的プレッシャーの大きさと弱者を大事にしない社会で女や子供が白い目で見られる、そんな環境で子供を産みたいと思う人が減るのは当然だな、と。
弱者を虐げるのが当たり前なのは、競争社会や儒教ゆえの「弱肉強食」の価値観が浸透して、弱者は守るべきものではなく踏みつけるものという価値観が一般的になってるせいなのかなぁ、と。
レディーファーストも男尊女卑だけど、守るだけマシだと思う。日本の男(の大多数)は女や子供を守るという意識もなく、ただ、踏みつけてくるから。最悪。
そういうことを何にも考えずに生きてる、男で苦労してきてないタイプは、無理。
男でも、マイノリティとして苦労してきたり劣等感があると色々と考えて生きてきているけど(だからって、そいつが弱者に優しいとは限らない。色々考えていても弱者を踏みつける男もいる、私の父のように
そういう生化学的理由と社会的背景からの理由があり、少子化になってるのに、一般人が思う少子化の理由というのはズレている
・男は女の社会進出が少子化の原因と言ったり
・女は男の給料低下が少子化の原因と言ったり
そうやってお互いのせいにして、社会問題を解決しないのが原因だろ、と思う
今、子供を持てるのって経済的余裕があり片方が子育てに専念できるぐらい時間的余裕があるカップルだけ
長時間労働でバリバリ稼ぐ男性か女性、家で子育てするパートナーってカップルしか、難しい
何にも考えずに共働きでギリギリの収入とそこそこの時間で子供を持つ親もいるかもしれないけど、大学全入時代になってきてて、経済的余裕がない(=大学に行かせられない)のに子供を持とうと思う親は減っているのではないか
そもそも日本みたいに学費が高すぎるのも異常だし、高校卒業の時点で大学進学するかしないか決まるのも変、学歴至上主義なのも変
異常の中にいたら異常が当たり前になる
短時間労働なら自分一人食っていくのも難しい、長時間労働なら誰かに子育てを任せないと難しい、そういう、時間かお金の二者択一のシステムにした結果の少子化もある
当たり前だけど、原因は複数ある。
そこそこの時間がありそこそこ稼げるって社会システムなら共働きで子育てできる(ワーキングシェアや同一労働同一賃金)
短時間労働で非正規として搾取され、お金を犠牲にするか
長時間労働で正規として搾取され組織の奴隷として時間と自由を犠牲にするか
どちらかしか選べない社会システムだと少子化は当たり前
男も女も奴隷だし、正規も非正規も奴隷だと思う(思考停止して非正規で搾取されてた頃に気付いた、どちらにせよ奴隷じゃないか、と)
そういう社会システムをなんとかする必要があるのに、
男vs女や正規vs非正規で対立して、そこに終始してるのがもったいない
奴隷同士で争っても仕方ない
ネットは常に、そういった対立
それを鵜呑みにした個人も、異集団を憎んだり
(私もそういう時期があったけど、憎むことにエネルギーを使うのが馬鹿らしいから、男というだけで憎むのはやめた)
政治家は産みやすい世の中に変えようとせず、「産め」みたいなことしか言ってこないし
少子化は当然だし、産まなくていい
産まなくていい時代が来たことが良いことだし、昔みたく親に向いてない人間まで社会的プレッシャーから親になって子供を虐待してた時代より、マシ
私の父とか母とかどう考えても親にならない方が良い人間だったけど社会的プレッシャーから親になってたし
日本の少子化が改善するために、どうしたらいいか。
長時間労働をやめて、睡眠不足や栄養不良が改善して、寝不足世界一や先進国一の痩せすぎ大国ではなくなり、セックスが世界平均ぐらいになり、男尊女卑もマシになり女が子育てするプレッシャーが減れば、少子化も改善するのではないですかね
いつのことやら、って感じだけど(中心の環境に低ドーパミンの保守的な人間が多いから、変化が遅い)
個人としてそういった社会になるためにできるのは、思考停止をやめること、奴隷をやめることだから、そういった人が増えればいいなと発信している。
こういう異常な環境で生きてて世の中の異常を無視する思考停止人間たちに腹が立つ、特に男の思考停止人間に腹が立つ
男ってだけで偉い国に生きてて、偉いはずなのに、なんでそんなにバカなんですか?と腹が立つんだろうなーと。
強者へのルサンチマンも入ってると思う。
馬鹿な男も馬鹿な女も同じぐらい居て、優劣がない環境ならこういう怒りは湧かない。
現実はマジョリティは思考停止人間が多い、「男だからバカ」なんじゃなく「マジョリティだからバカ」
男の政治家というマジョリティは少子化を問題視するけど、逆に、こんな世の中で産みたいと思うような人がいると考えられる、その視野の狭さが少子化を生んでるんだと気づいた方がいい
追記。
海外のサイトを見ていても、「専門家によると日本の少子化の原因は女性の社会進出で…」というようなことが書いてあった。
専門家とやらに馬鹿なマジョリティ男の視点しかなく、少子化の原因を含めた様々な問題をマイノリティの責任にしてくる、そんな社会だから少子化になると、なぜわからないんだろう。
少子化は女が仕事をするようになったからと、女のせい
レイプや痴漢は扇情的な格好をしていたから、隙があったからと、女のせい
児童売買春も買う大人がいることが問題なのに、売る子供側の責任が問われる
痩せすぎ女性の多さも、見た目や体型に対する社会的プレッシャーが原因なのに、女側だけの責任にしてくる
そうやって、何でもかんでもマイノリティ側に責任を押し付けて、マジョリティは何も変わろうとしない、自分たちの問題を見ない社会だから、少子化になってると、いい加減気付けよ、と思う。
マジョリティで思考停止した政治家の男とか、何にも見えてないんだろうなと思うし、そんな思考停止で盲点だらけのマジョリティ男かそれに迎合する女か、しか権力を持っていない社会で、マイノリティ視点の政治は無理なんだろうな、と思う。
私は諦めつつも意思表示はするけど、日本に不満があり今すぐにでも出ていける人は、日本を出て行った方が幸せだと思う。