たまには趣味の記事を。
拝金主義を含め、色々な執着を手放すと楽になる。
楽になりたい人は、参考にしてほしい。
テレビは見るとバカになる
この間、EATの治療(慢性咽頭炎の治療)で病院に行った時に久しぶりにテレビを見た。
テレビを全く見なくなって、19年9月で丸2年ほどだが、利益がないどころか、マイナスの影響しかないのではと思う。
テレビは節約とかポイントとか、金を目的にした情報弱者向けの情報か、
韓国や北朝鮮という日本と似ていて日本より少しだけ不幸な国を特集して、日本の不幸から目を背けさせるか、
芸能人や有名人をバッシングしてストレス発散しているか、
私の中では、そういう認識。
この時は節約やポイントとかを流していた。
節約とかポイントとかを気にするより、収入を上げることを意識した方が良い
いかに、得意を見つけてスキルを伸ばして、得意を活かすか、生産性を上げるか。
そういうことを考える方が建設的だと思う。
同じ1日を過ごすにしても、向いてない環境や向いてない仕事でダラダラと過ごすより、向いた環境で得意なことをしていた方が、生産性が上がる。
(やりたいことをやっているのと、向いていないことややりたくないことを嫌々やっているのでは、10年で数百倍の生産性の違いがあるという。研究でも明らか)
金から解放されたいなら、節約やポイントよりも、自分の労働の価値を上げることの方が大事だと思う。
支出を減らすことより、収入を増やすことに労力を使った方が良い
テレビは情報弱者向けだから仕方ないのかもしれないが、
搾取されてるのが当たり前で、その搾取を前提として、節約しようとしたりポイントに血眼になったり、バカだと思う
テレビは不要と思っていたが、今は、むしろ見ない方が良い人生を送れる、と確信している。
(それに気付いていても、自分がテレビに出ているからと、こういうことを言えない人間も多い)
テレビを見ているとバカになる、奴隷的な価値観を植えつけられる。
奴隷的な生き方をやめたい人は、覚えておいた方が良いと思う。
拝金主義を堂々と名乗る時代になった、らしい
日本のショップで買うのは最小限にしているが(商品説明やレビューを見ていて、病んだ価値観に疲れるので)、その最小限の中で、楽天で買い物していた時のこと。
レビューは見ないようにしているが、不可抗力で目に入ってきた楽天のレビューの名前に「お金さんだいすき」みたいな名前があった(相手が特定されるのが嫌なので、一字一句同じというわけではない)
ギャグなのか?皮肉なのか?本気なのか?
本気なら、やばいと思う。
拝金主義なのは昔からだけど、昔は表立って拝金主義の人は少なかった。
カネの話は汚い、みたいなイメージがあった。
今は堂々と、カネが好き!と言う時代になってきたの?
拝金主義はそのままで、なんでもタブー視せずに言える時代になってきた、ってこと?
堂々と人種差別発言をしたり、堂々とカネが好きと言ってみたり、表現の自由が暴走してるの?
(性差別やハラスメントにNoと言ったり、日本の病んだ価値観にNoと言ったり、個人が自由に発言できるようになった故の良い面もあるとは思う)
人種差別発言と違って、拝金主義の宣言は個人の自由だけど、そういう社会なのは気持ち悪いと思う。
個人の自由だけど、私は苦手
拝金主義も宗教と同じで、個人の自由だけど、個人的には、そういう人たちは気持ち悪いと思う。
カネに執着して、カネのために生きてるやつら。
資本主義に踊らされてるやつら。
頭が良くて大衆を啓蒙する側に回れる人たちのなかにもそういう人が少なくないから、嘆かわしいなぁ、と思う。
(日本だけに限らず、世界的に多いのだろうが)
そういう人は金稼ぎに執着してることをロジックで正当化しているが、堂々とカネが好きと開き直れば良いと思う。
カネに執着しているという自分の現実を高尚に見せるようなロジックをこねくり回しているような人間は、嫌い。
異性からの承認に執着したり、カネに執着したり、競争に執着したり、定型発達はよくわからないと感じる。
(ASDでも無自覚なら、こういったものに定型以上に執着していたりするが)
定型発達は現在の価値観の中で勝者になろうとするが、現在の価値観が狂っていても、それを嫌悪しないのが、不思議だと思う。
金稼ぎと打とうとしたら、金稼ぎたいと出てくるし、金と打てば、金がないが予測変換に出てくるし、日本の価値観は気持ち悪いと感じる。
(両方とも、使ったことがないのに出てくる。デフォルトの予測変換が病んでいて、頻繁にイラつく。母と打てば偉大と出てくるマザコンっぷりとか。そのうち、趣味の記事として書く)
そういう、金への執着が当たり前、ないから欲しがるのが当たり前、みたいな洗脳を鵜呑みにしている人が多い。
そうやって、社会に押し付けられている洗脳を解いていくと自由になるので、自由になりたい人たち向けに、思考のきっかけを提供している。
(一生、思考停止した奴隷として生きたい人は、このブログを読まないでください)
金を絶対視する人への質問
・宗教のために殺し合うのは馬鹿馬鹿しいと思うのに、カネのために死ぬのは不思議ではないのはなぜ?
日本人の大多数は、宗教のせいでテロをしたり戦争をしたり殺しあったりしているのが、理解出来ないと思う。
でも、金のためなら死んだり(過労死、借金苦での自殺)、争ったり、戦争したりすることは、なんとも思わないんだと思う。
それはおかしいと思わないの?
宗教のために争うのがおかしいと感じるなら、金のために争うのもおかしいと感じるのが、自然。
どちらも、価値があると社会的に洗脳されているだけで、実際には、一部の人間が利益を得るためだけの、宗教システムや資本主義に都合が良い、洗脳でしかない。
宗教を信じてる人を無知だと笑うなら、資本主義を信じてる人も同じように笑えるはず。
日本人の大多数は、宗教は笑うのに、資本主義は信じてるから、矛盾が不気味だと感じる。
・一般人だけ、借金を怖がるのはなぜ?
国や政治家や銀行は行き当たりばったりで借金したり貨幣を刷ったりしてるのに、一般人だけ収支のバランスを正しくしよう!と意気込むのは変だと、気づいた方が良い。
そうやって金に価値がある=借金は悪だと洗脳されてるから、カネに振り回されるだけで、適当に借金して生きていったら良いと思うが。
国や銀行は無茶苦茶な自転車操業なのに、一般人だけ、借金は悪だと思ってるのは、おかしいと思う
(だからって、収入の10倍も借りろと言ってるわけではない。将来的に返せそうな範囲で、堂々と借りたら良い、ということ。借金を恐れるあまり、餓死したり、自殺したり、食費をケチって病気になったり、そういうのは本末転倒なので避けた方が良いと言っている)
・稼いでる額と人の価値を混同してる人が多いのは、なぜ?
断言する、人の価値と年収は無関係。
数年前(3-5年ぐらい前)に年収2千万か3千万の人間(男性)と話したけど、全然大したことなかった。
いかに、自分が地位財を持ってるかのアピールだけで、知性とか人間的魅力とか無かった。
頭が良くて人間的魅力もあって高収入な人もいるし、頭が良くて人間的魅力があっても、家庭に恵まれず、大卒という学歴がなく低収入な人もいるし、頭が悪くて人格的に破綻してても、無茶苦茶な手法で稼いで高収入な人もいるし。
なので、100%言える。
稼いでる額と人間的魅力は、全く無関係
カネを絶対視していると、稼いでる額と人間の価値を混同して、自分が同年代平均より上とか下とかで、自分の価値をはかって苦しむことになる
その平均はどの程度公平な数字なのか。
日本の中では同業者の同年代が年収500万でも、海外なら1.5倍以上の場合もあるって、知っているのか。
どうせ比べるなら、広い視野で比べろと思うし、個人的には、何かと比較するのは自分を苦しめるだけなので、やめた方が良いと思う。
誰かが適当に決めた相場で、適当に決めた相場より上だから良い、下だから悪いと落ち込んで、バカバカしい
自分の労働の価値は自分で決めるべき。
平均との差で一喜一憂したり、稼いでる額で人間の価値を規定したり、搾取される人間の発想でしかない、と思う。
日本にはこういった、奴隷マインドの人が多い。(特に無自覚ASDに多いかも…)
金で幸福度は変わらない
金で幸福度が変わらないというのは、嫌という程研究がある。(なのでここでわざわざ、引用したりしない)
少し調べたら、嫌という程出てくると思う。
最低限の収入があれば、あとは、収入と幸福度は比例しない、と。
実際に、私の実家は田舎にしては裕福な方(上位10%ぐらい)だったが、家庭の幸福度は下位10%ぐらいだったと思う。
なのに、金があるというだけで、幸せそうな家庭という見方をされるから、狂っているなぁ、と思う。
本来は、両親が揃っていて、両親ともに子育てに参加しているだとか、両親の仲が良いだとか、子供が学校で問題を起こさない(家庭でストレスを溜めていない)だとか、そういった精神的情緒の面で、幸福度がはかられるべきだと思う。
金に振り回されることをやめれば、楽になる
私は、収入がいくらだろうが、大きく変わらない自信がある。
月収が0円だろうが、数十万だろうが、数百万だろうが、生活が大きく変わらない自信がある。
(月収が0円なら、最低限の生活費のために、社会保障などを検討するが)
多く稼いだら稼いだ分だけ、自己投資したり、お世話になった人に恩返ししたり、信頼できる団体に寄付したいと思うが、無いなら無いでなんとかなる、最低限あれば十分という気持ちは変わらない。
金は最低限で十分で、最低限があれば(生活に困窮しない程度)、あとは自分の気の持ちようだけで、幸せや不幸せは変わらない。
それは、数多くの研究からも明らかになっている。
なのに、資本主義に洗脳されて、消費社会に洗脳されて、金さえあれば幸福度が上がると信じてる人が多くて、可哀想だと思う。
資本主義や物質至上主義を信じるのも、精神的な充足を重視するのも、個人の自由で、どちらも優劣はないが(宗教と同じ、優劣はなく、信じるものが違うだけ)日常のストレスが減るのは後者なので、ストレスを減らしたい人に向けて、発信している。
ストレスを減らしたいなら、執着を減らす
ストレスを減らしたい人は、資本主義や物質至上主義を捨てて、カネから解放されたら良い。
日本で「普通に」生きていたら、カネが重要という洗脳を刷り込まれるが、そうやって、カネに執着するように仕向けるのが資本主義の仕組みだと理解して、カネから解放されたら、楽になると思う。
金があれば幸せになれるのではなく、金が全てだという洗脳から脱すれば、幸せになれる。
断言する。
(正確には、金のことでストレスを感じることが減り、不幸を感じることが減る。幸せというのは無く、不幸を感じる状態を減らすことで、幸せという状態に近くなる。詳しくは、いつか書くかも)
この記事で、少し拝金主義から目覚めそうになった人は、この本を読んで、完全に拝金主義から目覚めてほしいと思う