アスペルガー向け

ASD(アスペルガー)に必要な栄養素をASD当事者が解説【栄養不足が大多数】

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気付いている、知っている人もいるかもしれないが、

無自覚ASD(アスペルガー)は栄養不足が激しい

その結果、認知機能が低下している

 

認知機能低下の例を挙げる

過去の私や、私の母、最後の職場にいた無自覚ASDの行動を例に挙げる

 

痩せすぎなのにダイエットをしたり

・誰も何も言わないから問題ないのだと思って、仕事の暇な時間に休憩していたら、上司に探しに来られたり

・筋肉不足なのに筋トレをせずに長時間の有酸素運動をしていたり(筋トレせずに有酸素運動を長時間していると筋肉が落ちる)

・栄養不足甲状腺機能低下で肌の乾燥があるのに、内臓の健康を整えずに加湿器で肌の乾燥をなんとかしようとしていたり(職場にまで加湿器を持ってくる熱意があるなら、内臓の健康に気を使えと思った)

・冷え性は筋肉不足が原因なのに、「温める食品」「冷やす食品」の知識で対処しようとしていたり

筋トレをしているのにタンパク質を摂らず、筋肉が増えなかったり

睡眠薬を使っているのに眠れないと言っていたり

・午後の寝落ちは低血糖のせいなのに、寝不足のせいだと思い込んでいたり

常に耳鳴りがするのが当たり前で、変な音がしていた時「私だけかと思った、いつも耳鳴りがしてるから耳鳴りかと思った」と言っていたり

・アスペルガー積極奇異型なのに、ADHDだと言っていたり

などなど、一言で言ってしまうと痛い人たち、可哀想な人たちである。

 

栄養不足物理的に認知機能低下視野が狭いから仕方ないと言える

日本にはこういった人が多いから、日本全体が認知機能が低下した人が多い社会と言える。

(発達障害に加えて、日本人に多い痩せすぎや寝不足があると、余計に認知機能が低下していると思う。

発達障害に無自覚の人ほど、睡眠を削ったり痩せすぎたりしているから、日本の睡眠不足の多さや痩せすぎ人間の多さは発達障害の多さが原因とも言える)

 

ASDに不足している栄養を検査した論文を見かけた記憶があるが、今回検索したら見つからなかったので、文字情報として確認したい人は、参考文献を参考にしてほしい

 

以下、参考文献と自分の体験をもとに、必要な栄養素・サプリを書く

 

闇雲にサプリを取っても仕方ない

まず、

・知識を身につける

・グルテン、カゼイン、砂糖などの症状を悪化させるものをやめる

・良い生活習慣と認知を意識する

・適切なサプリを摂取する

が必要。

 

私の母のように、悪いものを摂りながら、めちゃくちゃな生活習慣で、サプリを闇雲にとっても改善されない

母はグルテンもカゼインも取りながら、慢性的に睡眠不足で、安いサプリを大量にとっていた。

 

その結果、

・自分はASDだと気付けないレベルの認知機能(ADHDだと思っていたそう。私がASDだと教えても、最初は理解していなかった)

・亜鉛不足で脱毛

AD不足+エストロゲン過剰で子宮内膜症

だった。

 

それでも主観で楽しく生きていたのだと思うが、本人にとっては「病気」ではなくても、周りが本人の視野の狭さに迷惑していた場合、「病気」なのかどうか、わからなくなった。

(病気かどうかは客観ではなく主観で決めるべき、という立場だが、自分が母に振り回されたことを思い出すと、主観で楽しく生きていても客観で問題がある場合があるよなぁ、と)

 

どちらにせよ、

主観で楽しく生きる&客観的な症状を減らす(視野を広げる)ために、栄養補充は必須

 

ちなみに、栄養補充をして認知機能が安定しているという証明として、春頃から「2日に1回、記事を投稿する」というのを続けていた

この記事を公開してからは、規則性に縛られるのをやめて、書きたいときに書くつもりである。

(結果的にその方が、良い記事が書けると思う。have to で行動していると生産性が下がるのは、科学的にも証明されている)

 

 

ASDに必要な栄養素

大前提として、全ての人に

腸内環境の安定

「抗炎症」「抗酸化」「抗糖化」は必要

脳に問題がある人(うつ、発達障害、認知症など)は特に必要だと覚えておいてほしい。

 

最低限必要だと思うものだけに絞ったが、数は多い。

それほど、栄養障害が大きいのだと、受け入れる必要がある。

(結果ではなく原因として栄養障害があるとも言える。発達障害無自覚で栄養障害がある親が子供を持つと、子供も発達障害になる可能性が高い)

 

ASDを自覚していても、認知機能が低下していて、変なサプリを摂っている人がいる。

基本を摂らずにコリンだとかオメガ3だとかホスファチジルセリンだとか、脳だけに集中したサプリを摂っている人がいるが、基本の栄養補充が大事

万人に必要な、ビタミン・ミネラルを補充する必要がある

(基本以外の栄養素を補充したい人は、ビタミンやミネラルを補充した後で)

 

質が悪いものは紹介したくないので、全て、過去に使っていたり現在使っていて、良い効果があった(見込まれる)もの、だけにした。

 

消化・腸内環境

消化酵素

発達障害がある人栄養不足で消化力が不足して、栄養不足が更に悪化している人も多い。

 

栄養補充のために肉は必要だが、消化酵素なしで肉をとっていると、消化不良で体調が悪化する

私は消化酵素なしで肉を大量に食べて、体調が悪化した。

 

体調が安定してきてからも、消化酵素を切らすと便通が悪くなるので、効いていて必要なのだと思う。

私が使うのは、こちら

Enzymedica, ダイジェスト ゴールド + プロバイオティクス、180カプセル

 

 

胃酸補助

私は試してみて合わなかったが(胃酸は足りていて、摂ると胃酸が増えて気持ち悪くなった)

交感神経優位で慢性的に下痢気味活動過多、などの、胃酸不足が疑われる人は、胃酸補助もした方が良いと思う。

 

Thorne Research, ベタイン HCL & ペプシン、225カプセル

 

 

乳酸菌

ASDを含めた発達障害、うつなど、脳に症状が出る病気は腸内環境が悪化しているので、腸内環境を整えるのは必須

乳酸菌は人によって合う合わないがあるので、色々試すしかない。

 

ネットの評判が良く、自分でも合っていると感じるのが、こちら

寝る前に大さじ1杯ほど

Nature's Way, Primadophilus、Reuteri Superior Probiotic、マルチ-菌株パウダー + scFOS、5oz (141.75 g)

 

こちらは、寝る前と寝起きに2カプセルずつ。

Jarrow Formulas, ジャロ‐ドフィラスEPS,120べジーカプセル

 

私の場合は空腹時に摂取する方が、効果があると感じる。

乳酸菌は一種類よりも、色々な種類を摂った方が良いみたいなので、定期的に変更するのも、良いかもしれない。

 

追記。

その後、食事時に食物繊維と一緒に摂取する方が効果が高い気がしたので、最近は、食事時に食物繊維と一緒に摂取している。

体質や、乳酸菌サプリの種類によって、効果的な摂取方法は変わるかもしれないので、空腹時と食事時と、両方試してみたら良いと思う。

 

 

基本のビタミン、ミネラル

亜鉛

この記事でも書いたが、発達障害や精神疾患がある人は、亜鉛が不足している可能性が高い。

 

不足で脱毛や爪の斑点という兆候が出る。

加工食品は「リン酸塩」などの添加物で吸収阻害があるようなので、できるだけ避けた方が良いと思う。

 

Thorne Research, ダブルストレングス ジンクピコリネート, 180 ベジキャップス

 

 

B6

B6だけではなくB全体が重要だが、特にB6が重要(詳しくは上記の記事)

B6は、セロトニン、GABAなど伝達物質の安定に必要。

高タンパク食でも不足しやすいので、注意

また、Bサプリは質に左右されるので、良い会社のものを選ぶ必要がある

 

Thorne Research, ベーシックB複合体, 60粒(ベジタリアンカプセル)

 

 

D

ASDやうつの人に不足していると言われる。

花粉症、アレルギー、抗うつなどに効果あり。

サプリに懐疑的な「常識的な」医師でも、Dは大事と言っていたりするから、栄養不足の発達障害の人には必須

 

発達障害の人間には花粉症が多いが、Dの補充が効果的だと思う(Dだけで治るかは定かではない)

私も昔は花粉症があったが、栄養補充をしたら、花粉症は無くなった。

 

D不足の人ほど、日焼け対策とかして余計にD不足になってるので、注意。(痩せすぎで栄養不足が激しそうな人ほど、日焼け対策に固執していて、痛々しい)

太陽光にあたることで体内で作られるので、太陽光=悪と極端に考えず(発達障害の人にこういう認知が多い)適度に陽の光を浴びることは必要

 

不足で内膜症になる。

A不足+D不足+エストロゲン過剰(ピルの服用)という条件が重なっていた私や母は、子宮内膜症になっていた

 

Dのみはこちら

Thorne Research, D-5,000, 60カプセル

 

D&Kが摂取できるのは、こちら

Thorne Research, ビタミンD/K2, 1液量オンス (30 ml)

 

 

A

こちらも、ASDに不足しているとされる。

Aの補充で花粉症が治る、という情報もある。

何にせよ、ASDADも不足しているのだから、摂った方が良いと思う。

不足で内膜症になる。

 

Thorne Research, ビタミンA、25,000 IU、カプセル90粒

 

 

抗炎症

ココナッツオイル

発達障害や認知症、うつなど、脳内の炎症が問題な人には、効果的

摂るとスッキリするので、たまに使う(前は毎食摂っていたこともあるが、極端なことはやめた)

安くて美味しいと思う

Nutiva, オーガニック・バージンココナッツオイル54 fl oz (1.6 L)

 

少量で良い人は、こちら

Artisana, オーガニックス、生ココナッツオイル、バージン、14 液量オンス (414 g)

 

 

オメガ3

「プーファフリー」という概念もあり、36も摂らない方が良いという立場もある

私もどちらかというと、そちらの立場。

私の体は6も3も摂らない方が調子が良いことと、

エビデンスが弱いのに、商業的に過剰に持ち上げられているのが、胡散臭いと思ったりする。

どちらにせよ、今は、低血圧になりやすいので摂っていない。

 

大学生の頃から長期的に摂っていたので、良い効果もあったのかもしれない。

(必要・不要は個人によって違うと思うので、試して判断してほしい。全て、自分に合う合わないは、自分にしかわからない)

オメガ3も、過剰は良くないと思う。

6との比率は、11ぐらいが良いのでは。

酸化しやすいから注意。

Jarrow Formulas, EPA-DHAバランス, 240ソフトゼリー

 

 

抗酸化

ASDの原因は酸化ストレス過剰という説もある。

抗酸化は必須

 

酸化ストレス過剰グルタチオンなどの低下重金属のデトックスができず、過剰に蓄積→ASD発症

という説がある。(詳しくは、参考文献を参照)

実際に、酸化ストレス過剰、グルタチオンレベルの低さ、重金属の蓄積度合いの高さ、などが、ASDに共通して見られる。

 

アスタキサンチン

ポリフェノールの中でも、一番抗酸化力が強い(と思っている)、アスタキサンチン。

ポリフェノールの摂り過ぎも良くないので、適量を意識して、摂っている。

 

Life Extension, アスタキサンチン, リンモリブデン酸添加, 4 mg, 30ソフトジェル

 

C

Cは品質に左右されないそうなので、安い会社でも良いと思う。

私は最近は、良い会社のものを使っている(質が高くても、Cはそこまで高くないと気付いた)

 

安い会社のもの

Now Foods, C-1000、バイオフラボノイド100 mg入り、植物性カプセル 250粒

 

質の良いC

Thorne Research, フラボノイド配合ビタミンC、180カプセル

 

E

前は摂っていなかったが、少し前に摂り始めた。

Eも品質が重要。高価なので2日に1回

 

Thorne Research, Ultimate-E 、60ジェルキャプ

 

 

私は使っていないが、セレングルタチオンを摂るのも、良いのだと思う。

(私は長年、思考停止して摂っていたマルチビタミンミネラルにセレンが入っていてセレンは大きく不足していなかった。そうではないASDの人は、セレンは不足している可能性が高い)

 

デトックス

上にも書いたが、重金属の蓄積が発達障害の原因にもなっているので、デトックスは必要。

一般人でも重金属が検出されるのだから、発達障害の人は特に蓄積しているのだと思う。

デトックスは最近始めたので、詳細は記載しない。

数ヶ月〜数年後に毛髪検査をして、変化があったりしたら、記事にする。

 

スルフォラファン

Life Extension, アブラナ科野菜、トリプルアクション、レスベラトロール配合エキス、60ベジタリアンカプセル

 

 

クロレラ

Source Naturals, 八重山クロレラ, 200 mg, 600錠

 

 

その他

マグネシウム

慢性的なストレスがある人にほぼ間違いなく不足しているのが、マグネシウム。

カルシウムはマグネシウムを減らすので、大量のカルシウムに注意(サプリ、乳製品、缶詰の魚など)

 

海塩でもいいと思うけど、サプリで摂るなら、お腹を壊しにくいものがオススメ。

認知機能が低下していた頃、マグネシウムのとり過ぎでお腹を壊していた。

Life Extension, ニューロマグ、L-トレオン酸マグネシウム、ベジタリアンカプセル90錠

 

 

アミノ酸

お肉やボーンブロスで摂った方が良いと思うが、サプリもあり。

私はアミノ酸サプリを使っていないので、紹介は無し。

 

ミトコンドリア機能改善

ASDはミトコンドリア機能に障害があると言われている。

子供の頃に運動していないASDは、この傾向が強いと思う。

ミトコンドリア機能改善のサプリも摂っているが、必須とは言えないので、省略する。

 

逆に言えば、それ以外は、ほぼ全員の無自覚ASDに必須と言える。

(主観で困っている・いないの違いはあるだろうが、栄養不足は発達障害に共通している)

 

終わりに

私も、定型発達で子供の頃から栄養状態が良い人と比べて認知機能がどれほど高いのかは不明だが、少なくとも、

冒頭に書いたような痛い行動は無くなったし、

自分の視点が全て正しいという迷惑な思い込みも無くなったし、

世の中に100%正しいことがあるという盲信も無くなったので、

昔に比べたら認知機能は格段に向上していると言える。

 

それは栄養補充のおかげ+認知行動療法などの影響なので、ASDで症状改善や視野の拡大をしたい人は、栄養補充をする必要がある

(脳の器質的な部分が原因での認知の偏りはあっても、栄養不足による認知機能の低下は栄養補充で改善される)

 

参考文献

 

 



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