発達障害の考察

ASD(アスペルガー)傾向がある人間の良い部分4つ【正義感が強く、真面目】

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ここ最近、定型視点でネガティヴなことも書いたので、ASD(自閉症やアスペルガーの総称)の良い部分も見てみようと思う。

 

物事は色々な見方ができるので、良い部分を見れば良い部分がたくさんあるし、嫌な部分を見れば、嫌な部分もたくさん見つけることができる。

どの視点を選ぶかは、自分で決められる。

 

ASDの良い部分

・真面目

良くも悪くも、真っ直ぐで真面目

(無自覚で、真っ直ぐに自分のことしか考えていない人もいる)

 

無自覚のうちは悪意なく誰かを傷つけていたり、自分を苦しめる認知をしていることも多いので、自覚して視野を広げれば、真面目さを良い方向に活かせる

 

真面目で1つのことにコツコツ取り組めるのは、強み

 

・周りに流されて人を殺したりしない

Netflixで見えるダレン・ブラウンの番組の中で、「プッシュ」という番組がある

簡単に言えば、洗脳で人を殺せるかという実験だが、定型は周りに流されて人を殺してしまうが、ASDの男性は殺さないということが、わかる

 

たとえ死体でも蹴っ飛ばしたくない、周りにいくら言われても、人殺しはできない。

その気持ちは強く理解できるし、そういった、「周りの空気よりも自分の正義が大事」というのは、良い方向に使えば、強みになる

(悪い方向に向かえば、相手が苦しんでいても自分の都合しか優先しない、サイコパスのような人間になる)

 

また、ダレンの別の番組では、別のASDの男性が赤の他人のために命を投げ出す場面がある。(「サクリファイス」という番組)

恐らく意図的にASDを選んでいるのだろうが(洗脳されやすいから)、両番組とも、ASDの正義感の強さや自己犠牲精神の強さが現れていると思う。

(追記。

英語版のWikiを見ていたら、ダレンは催眠にかかりやすい人たちを意図的に選んでいるという記述があった。ASDの特徴を理解して、見抜いて、選んでいるのだと思う。ショーを見ていても、それはわかる)

 

周りよりも自分の正義が大事で、世間の常識や空気といった不確かなものに流されないから、

科学の世界で常識を覆してきたり、常に最先端の情報や研究に触れていたりする。

そういった、「常識よりも正義が大事」というのは、強みだと思う

 

・完璧主義に物事を追求するから、科学を進歩させる、革新的な発明をする

コミュニケーションが苦手だったり人間関係に興味がない人も多く、その分、研究や仕事など、1つのことに打ち込める

 

定型の人が遊んでいたり人間関係に時間を使っている分も、勉強したり研究したり仕事をしたりしているので(無自覚で自尊心が低いとゲームやツイッターだけだったりするが過去の私)その分、大きな結果を残しやすい。

偉大な発明をしたり、科学を進歩させている偉人に、ASDの人間は多い。

 

全てのASD=天才、ではないが、遊びや人間関係への欲求が少なく、真面目にコツコツ取り組める能力を適切な方向に使えば、誰しも、何かしらの作品を残せると思う。

 

無自覚ASDはゲームやツイッターやネット掲示板で時間を消費している人が多いが、自尊心を取り戻して、適切な方向に努力すれば、誰しも、自分が生きた証が残せると思う。

作品の例として、ブログ、研究、仕事、作詞や作曲など。才能の有無より、自分の得意を見つけて伸ばすことが大事。

(10〜5年前の私は110時間以上ツイッターをしていたり、ゲームをしている日が多かった。そんな日々があっても、今、自分の価値観を発信しているのだから、誰しも、良い方向に変われると思う。

変わりたくない人はそのままで良いが、変わりたいなら、自己改革の方法を参考にしてみてほしい)

 

・利益よりも社会貢献優先の会社やビジネスを作ったりする

ASDで常識を鵜呑みにしていて、定型発達以上にカネに執着している人もいるので、全員ではないが、一部のASDは常識を超えている

その結果、利益や自分の欲望よりも、利他や社会貢献優先という理念で行動している人もいる。

過去の相場からは考えられない破格の安さで、ユーザーに利益を提供する会社もある。

 

過去の偉大な科学者たちも、利益よりも好奇心や未来における正しさを優先したから、常識を超える発見ができたと言える。

常識を鵜呑みにして既得権益の中で生きていると、常識的な発想や行動しかできない。

そういった生き方を否定するつもりはないが、ASDはそれを超えることができる

 

定型は現在の社会の価値観で評価されることを重視するようだが、ASDは自分の中の信念であったり、未来の価値観を基準にして、生きることができる

日常の生活の維持に定型の仕事は必要だが、社会の進化のために、ASDの仕事は必要。

どちらも必要で、優劣はない。

どうせASDに生まれたなら、常識を超えていく方が楽しいと思う。

 

おわりに

どこから見るかによって物事の評価は変わるので、定型でカサンドラになっている人から見れば「病気」と言えるだろうし、主観で問題を感じない人から見れば、ASD傾向は「個性」や「才能」と言えると思う。

主観で問題が多い人は「障害」と感じると思う。

どの立場も理解できるから、どういった見方をする人がいても、自由だと思う。

 

障害ではなく個性だと思うために必要な、主観での問題を減らす方法をこのブログで解説しているので、主観での問題を減らしたい人は、参考にしてみてほしいと思う。



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