発達障害の考察

Q・発達障害は遺伝するのか?→A・100%ではないが、遺伝する【子供が発達障害なら親にも発達障害がある】

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今日は、発達障害は遺伝するのかどうかについて書く。

結論としては、

虐待と同じで、「100%ではないけど、発達障害の子供の親は100%発達障害がある」となる。

片親だけの場合もあれば、両親共に発達障害の場合もある。親が自身の発達障害に無自覚の場合もある。

(子供が発達障害を発症する条件に、親にも発達障害があることが影響しているのだと思う。

詳しくはこの記事)

 

虐待された人が100%子供を虐待しているとは限らない、が、虐待された人の親は100%自分も虐待されている

それと同じで、確実に遺伝するとは言えないが、子供に発達障害があれば、親にも発達障害があるのが確実、ということになる。

 

遺伝する確率だが、

親がASD同士だと100%かもしれない。

(ASD同士で結婚したのだなとわかる人の子供は、ASD度合いが高い。一般化できる例かは不明)

ASD+定型の夫婦だと、50%ぐらいかも。

※ASD=自閉症やアスペルガーの総称

 

リスク遺伝子が遺伝していても、育て方次第では、遺伝子のスイッチがオンにならず、発症しないという可能性もある

具体的には、ASDの親から離れて定型発達で愛情豊かな両親に育てられたら、遺伝子を持っていても発症しないかも、と。

(なので、見た目はASD遺伝子がある人だが、脳みその異常は軽度で定型発達に混じって生きられる、という人たちもいる。

脳の器質的な変化の程度が大きいほど、グレーゾーン〜診断レベルになる)

 

私の周りの例

私の周りの定型発達+ASDで子供を作っている人たちは、50%の確率だった。

(あくまで私の周りの3パターンがそうであっただけで、他がどうかは知らない。一般化できるのか、希少な例なのか)

 

母の祖母(ASD傾向)ー祖父(不明)

母(1人っ子・ASD)ー父(定型)

私(ASD)、妹(定型)

 

父の側は

父の祖母(ASD傾向)ー祖父(不明)

父(定型)、父の弟(ASD傾向)

50%の確率である。

(祖父は不明だが、父が定型発達ということは定型発達なのかもしれない)

 

父の弟は

父の弟(ASD傾向)ー妻(定型)

長男(ASD傾向)、次男(定型)

となっている。

 

父の弟も、父の弟の息子も、ASD傾向があっても日常を問題なく生きているので、

親との相性が良かったり親が子供を尊重して育てていれば、ASD傾向があっても二次障害や生きづらさに繋がったりしない、と言える。

(なので、ASDかどうかを気にしても仕方ない。それだけでは問題ではなく、主観で生きづらさがあるなら、問題になる)

 

私の父のように客観的にもモラハラをしてくるひどい人間で、主観でも相性が最悪だと、不幸である。

 

個人的な意見、似ていない同士での子作りには反対

個人的には、外交-内向、ASD-定型など、反対同士で子供を作るのはやめたほうが良い、と思う。

人間は似た人に惹かれる=親と子供が似ていないと、トラブルが起きやすい。

似ていない同士で子供を作ると、親と似ていない子供が生まれやすい。

 

私の家の場合だと

ESTPー父ISFP

ISTP、妹ESFP

 

というようなMBTIの家族で、FP同士の父と妹は仲が良いが、TPとFPは対立・反発していた。(私vs父、母vs父)

 

記号を見ればわかるが、父や妹とは定型・ASDの違いがあり、理解できない、されなかったし、過去もこれからも、分かり合えないのだと思う。

 

外交・内向以外は同じで相性が最高の父と妹は、気持ち悪いぐらい仲が良いが。

(モラハラ親に育てられると、大好きか大嫌いか極端になりやすい。妹が父を大好きなのも病んでいると思う)

 

私の場合は後天的にTPからTJになったので、父と妹とは正反対になった。

TJとFPという認知特性が正反対の人間同士はわかり合うのは無理だし、母もTPで最初は私と似ていたが、無自覚ASD同士にありがちな衝突が多かった。

内向・外交の違いや、二次障害がなくポジティブな母が二次障害でネガティブになっている私に干渉してきたり。

 

後天的に私がTJになると、母とは、より相性が悪くなった。

TPとTJは多少は似ていても認知特性が違うので、私のTJ要素が強くなればなるほど、母は私に干渉してきていた。

現在は家族の中では一番マシだけど分かり合えない、という感じ。

私は何でも記号化してロジカルに考えるが、母はスピリチュアルなものを信じるので。

 

自分の経験からも、周りの観察からも、「似ている同士は上手くいくし、似ていない同士は対立・反発する」というのはわかる。

 

なので、似た者同士で結婚して親に似た子供ができるのが、親にも子供にも幸せだと思う。

(FP同士で結婚してFPの子供だけとか、TJ同士で結婚してTJの子供だけとか)

 

似ていない部分が多いと破綻する

外交Tと外交F、内向Tと内向Fという、相違点がTFの違いだけであとの認知特性は同じ、という条件で上手くいっている夫婦は見かけるが、

私の親のように外交Tと内向Fとという、似ていない部分が多い夫婦は破綻しやすいと思う。

それは、周りの上手くいっていない夫婦を観察していてもわかる。不仲と言っていたり、離婚していたりするのは、似ていない同士である。

なので、あまりにも似ていない同士で結婚するのはやめたほうが良いと思う。

 

具体的には、MBTIで相違点1つまでなら、許容範囲だと思う。

それ以上は、惹かれても、上手くやるのは難しいと思う。

この世の原理原則として、似た脳の持ち主同士は上手くいく、似ていないと上手くいかない、というのがあるから。

 

遺伝的に惹かれる相手=似ていない相手、惹かれても相性はイマイチ

似ていない人には惹かれやすいが(遺伝子的にも遠いので、魅力的に見える)、たまに会ってコミュニケーションをとるぐらいの関係性なら良くても、日常的に近距離で接して上手くいくのは、似た者同士、というのを覚えておいたほうが良いと思う。

(一番好きな人とは結婚しない方が良いという言説も、こういうところから来ているのだと思う。)

 

脳の使い方が正反対で遺伝子的にも惹かれて、体の相性も最高の人より、脳の使い方が似ていて認知特性が似ていて、話が通じる人と結婚した方が良い、ということである。

恋愛に向く相手と結婚に向く相手は別、である。

結婚する予定がある人は、覚えておいてほしい。



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