今日は、日本に多い無自覚ASD(自閉症やアスペルガーの総称)の特徴を書きます。
日本に絶対数が多く、ネットに多い(デジタルや言語優位の世界に多い)ので、プロブロガーと名乗っている人は、大抵がASD傾向があります。(自覚しているかどうかは、人それぞれだと思います)
絶対数が多く、マイノリティとは言えないほど数がいるマイノリティですが、ASD(アスペルガー)というだけで問題視しても仕方ないと思います。
このブログでは
・本人が主観で問題視すれば病気、問題視しないなら病気とは違う
・本人の認識とは別に、第三者が迷惑を被っていれば「病気だから仕方ない」と思った方が楽、
その認識を本人に押し付けるのは違う
という立場をとっています。
ちなみに、このブログの内容や文体が好きなら、ASDの可能性は高いです。
(このブログの文体が好きなのは、MBTIで言うTJかFJ。定型のFJでも惹かれる可能性はある)
無自覚ASDは認知がバグってる人も多いので(無自覚ならほぼ100%、変な見方をしていると思う。認知機能の問題が一番の症状といえる)、
自己否定や差別意識があるなら、目を覚まして、自分で自分を苦しめる認知から解放されて欲しいなぁ、と、思います。
多い仕事
特に多い
ブロガー、ライター、小説家や脚本家、研究者、学者、医師、薬剤師、翻訳家、プログラマーなどのエンジニア、教師・塾講師、公務員や銀行員などの堅い仕事
少数〜普通にいる
起業家、芸能人、音楽家、写真家、漫画家、社会活動家、カフェ・レストラン経営者、コーチ、スポーツ選手、など
一人でできる・コミュニケーションが重要視されない仕事をしてる人がほとんど
ブログや文章の特徴(このブログも当てはまる部分は多い)
・ブログ記事が、方法、特徴、理由など。ノウハウ、分析、考察など、情報に価値を置く
・数字やデータにこだわる、アクセスや収益やランキングなど数字しか見てない人も
・一方的に文字だけで書く(視覚優位や、万人ウケを計算している人は、画像も入れる)
・趣味が一人でできること
・引きこもりやコミュ障を自称
・箇条書き
・文章が長い、情報量が多い
(取捨選択が苦手な人が多い。低ドーパミンタイプは、文章が短い)
・仕事、健康、学習法、効率化など手段が目的化している人も
・日本社会を嫌ってる人も多い
(人間は似た脳の人に惹かれる→多数派とは違う脳で多数派を理解しづらい→多数派への否定や攻撃が生まれやすい)
・社会へのオピニオンが多い
(理想やべきねばが強く、無自覚ほど押し付けが激しいからだと思う)
・主語が大きい
(個体差の認識が弱いので、「日本は」「男は」「女は」となりやすい)
・「正しさ」にこだわる
(無自覚で視野が狭い人ほど、たった1つの正解があると思い込んでいる)
・花粉症やアレルギー、胃腸の問題など、栄養不良による問題を書いていたりする場合も
・無自覚で思考停止して、ステレオタイプを内面化している人もいる
(メディアが押し付けてくる、男はこう、女はこう、〇〇人はこう、といったイメージを鵜呑みにして、縛られている人もいる)
・無自覚度が高いほど、視野が狭い
(自分の視点が絶対という症状ゆえに、「自分が好きな〇〇が正当に評価されないのはおかしい」と言っている人もいる)
・無自覚ほど常識に洗脳されている
(金が全てと信じていたり、性差別や容姿差別を鵜呑みにしていたり。自分で自分を苦しめる価値観を内面化している)
・無自覚度が高いと先入観が強い
(やっぱり〇〇は〜というのが多い。前提ありきで物事を見ている場合がある)
・無自覚度が高いと差別主義者の場合がある
(韓国は、中国は、男は、女は、と、大きなくくりで偏見を持っていて、それを隠さず書いていたりする。
個体差の認識が弱く、偏見や差別はダメだという認識が弱い。メディアの偏見や差別を鵜呑みにしているからだと思う)
日常生活の場合
・喋り方が独特
(一方的、機械的、演技じみてる、など)
・会話の内容が独善的
(相手に合わせて変えるのではなく、誰でもいいから聞いてほしいという感じ)
・動きが独特
(硬かったり、ゆっくり過ぎたり、早過ぎたり…)
・目つきが独特
(全く目を合わさないか、凝視してくるか、が多い)
・姿勢が独特
(良すぎたり、悪すぎたり。変に力が入っている人もいる)
・笑顔が不自然
(先天的に表情筋が弱いと言う説もある)
・無自覚度が高いほど差別主義者
(常識を鵜呑みにしているので、無自覚ASDの会話を聞いていると、色々な差別意識が見られる)
・無自覚度が高いほど浮いている
(主観と客観の乖離が、一番の症状だと思う)
・全て言語で伝えて、言語で確認したがる
(非言語・共感などをつかさどる脳の部位にバグがある、右脳機能不全、などの可能性が考えられる)
・収集したがる、コレクター
趣味、生息地域
人間を4パターンに分けるのは乱暴ですが、便宜上4パターンにわけると、ASDは2タイプに分けられます。
MBTIで言うTJとTPの2種類です。
・TJの場合はゲーム、読書、数独・イラストロジック、研究、考察など
・TPの場合は映画、音楽、筋トレ、釣り、バイクや車、何かの収集など
TJもTPも、人と関わることが趣味な人は少ない
定型は人と関わることが楽しい模様(ずっとラインやメールでやり取りしてたり、頻繁に友達と遊んだり、飲み会に行ったり)
余談だが、TJとTPは相性が最悪なので、注意
(お互い、相手に合わせられないASD同士なのに、認知特性が違うから、相性は最悪)
趣味、生息地域のまとめ
・人と関わるより自分の世界や自分の趣味を優先する人が多い
・ツイッターや匿名掲示板などに多い
・自分のHPやブログを持っている人が多い
(TJほどロジカルな思考をしないTPタイプでも、言語優位なので、ブログやHPを持っている)
日本の文化的な側面にも影響していると思う
・働きすぎ
・寝不足
・痩せすぎ/筋肉不足
・セックスレス
・非寛容/他者への過干渉
・差別主義者が多い(ネットで)
・ロリコン/ショタコンが多い
とかも、ASDの多さが関係してると思う
無自覚ASDほど、上記の特徴に当てはまる。
睡眠時間を削りすぎたり、働き過ぎたり、痩せ過ぎていたり(脂肪はあっても筋肉がなかったり)。
それを見た定型が、影響を受けて、定型にも寝不足や働き過ぎや栄養不良が広がっていく。
データを見てみる
データで日本人の特徴を見ると(ASDはデータが大好きである。良くも悪くも、データや統計にこだわる)
・頭は良い
→ASDが多いからと言える。ASDが多い地域は平均IQが高い。日本や韓国など
・思考停止して丸投げ(投票率の低さ、政府への発言権の低さ)
→無自覚ASDが多いからとも言える。
無自覚ASDほど、思考停止している。
・環境やコミュニティにあまり興味がない
→ASDの多さも影響していると思う
・暴力がうちに向く(身内へのハラスメントや自殺が多い、殺人が少ない)
→ASDが多いからとも言える
・働きすぎてて病んでる
→ASDが多いからとも言える
・栄養障害大国
(2,3割は健康、5,6割は普通〜不健康、2割は超不健康)
→働きすぎや、体の感覚を無視するASDの多さも影響していると思う
無自覚ASDは、ほぼ100%栄養状態に問題がある
・働きすぎなのに貧乏(思考停止して、組織に搾取されてるからだと思う)
・人口密度が高く、土地が高い
などがわかる。
全て、ASDが多いからだ、というつもりはないが、ASDの多さも大なり小なり影響はあると思う。
(親や身内がASDで、働きすぎや寝不足を定型の子供が真似するというのも、見かけるので)
ASDを自覚する人が増えるか、社会の価値観が変わらない限り、自己犠牲的・自傷的・思考停止な文化は続くのかもしれない。
(ASDは社会の価値観を鵜呑みにしやすい、洗脳されやすいので、社会の価値観が変わる or 自覚して目を覚ませば、180度行動が変わる人も多い)
このブログを見て、自覚して、差別や自己否定をやめる人が増えれば嬉しいなぁ、と思う。
おわりに
ある程度、中立的に見ることができる人なら、日本に多いということは理解できると思います。
日本に絶対数が多いのだから、現状のように、病気扱いするのは変で、個性や人種の違いとして浸透するのが、自然だと思います。
個性として浸透するか、過去のように、ASDという概念が浸透してないか、が自然。
今は、概念は浸透しつつあり、でも無知や無理解ゆえの偏見が多く、絶対数が多いのに病気扱いされてて、不自然な時期。
概念なし→概念がやってくる→偏見→浸透という流れがあり、今は偏見の時期なのだと思う。
なので、将来的には個性として浸透するのだと思う。
数が多いものを問題視して排除するより、受け入れた方が、マジョリティもマイノリティも楽だと思います。
(発達障害に限らず)
これからの日本社会は、異文化・マイノリティを受け入れるという必要が出てくると思います。
発達障害にしろ、女性にしろ、外国人にしろ。
そのために、たった一つの正解を追求するのはやめて、柔軟性のある社会になる必要があるんだと思う。
(無自覚ASDほど、たった一つの正解や正しさを追い求めていますが…)
ASD当事者に対しては、自覚して、差別とか自己否定とかをやめる人が増えたらいいなぁ、と思います。
(無自覚でも、差別や自己否定をしない、優しい人もいるとは思いますが…
定型より無自覚ASDに差別主義者が多いのは、事実です)